2月16日、元AKB48で女優の篠田麻里子が、IT事業や美容室を経営する実業家と結婚したことを発表した。このことを踏まえて、2月26日発売の「FLASH」では「『IT社長』ばかりなぜモテる」と題された記事が掲載されている。
確かに、女優の菊川怜は「クックパッド」や「カカクコム」の社長を歴任した穐田誉輝氏。タレントの山本梓は、ソーシャルゲーム会社の創業者と結婚。女優の剛力彩芽は「ZOZOTOWN」の前澤友作社長、石原さとみは「SHOWROOM」の前田裕二社長、元AKB48の小島陽菜は「PicApp」の宮本拓社長など、有名芸能人とIT社長カップルも多い。
なぜこんなにモテるのか、女性誌記者は次のように分析する。
「ひと昔前は、有名女優が結婚する実業家といえば、財閥系企業の御曹司や老舗と名の付く伝統的に事業を行っている小売店や企業でした。このような家庭は、家のしきたりに厳しいというイメージがあり、芸能活動も制限されてしまうこともありました。ですが、IT関連のトップといえば、まず第一にお金持ちということ。そして、生活リズムが自由で、不規則な仕事の芸能人に合わせやすいし、堅苦しさがない。結婚後も芸能活動に対し理解があるなど、夫もしくは恋人としての好条件がそろっているのだと思います。それだけでなく、芸能界で培ったセンスが、夫のビジネスに活かされるということもあり、ウインウインという側面もあります」
篠田は、4月スタートのドラマ「ミストレス~女たちの秘密~」(NHK)への出演も決定。仕事もプライベートも絶好調といえるだろう。