視聴者だけでなく、現場スタッフをも魅了!?
5月24日に放送されたドラマ「ミストレス~女たちの秘密~」(NHK総合)の第6話で、メインキャストを演じる大政絢が篠田麻里子とのベッドシーンが放送され、その過激なカラミで視聴者の視線を画面に釘付けにしたようだ。
大政演じるフィットネスジムのトレーナー・樹里はこれまで男性を取っかえ引っかえしてきた恋多き女だったが、篠田演じる女性を恋愛対象としている玲に出会って、思いを募らせるようになり、「真実の愛」に目覚めていく。
同回で玲はミナ(小篠恵奈)との結婚式を迎えているが、その結婚前夜に樹里は結婚祝いという建前で、自宅で玲と2人きりで会う約束を取り付けると、「あなたが好き」と、玲に自分の素直な気持ちをついに打ち明け、ラブシーンに発展。樹里の告白に玲はキスで応え、そのまま樹里のシャツを脱がせていき、肌着姿になった樹里の体を撫でまわし、首筋に唇を這わせる姿はまさに生唾もの。その後、2人はベッドに移動。服を脱いだ玲は樹里に覆いかぶさり、本格的なカラミがスタートすると、樹里が主導権を握る場面も見られ、2人の艶めかしい表情にとにかく圧倒されてしまう。
前回放送では長谷川京子と、杉野遥亮の濃厚なラブシーンが話題を呼んでいたが、今回の美しい“百合シーン”にも視聴者からは「なんて美しいベッドシーンなんだ」「どっちも肌が綺麗だし、すべすべしそう」「NHKよ、ありがとう」「頼むからもう1回この2人のラブシーンを用意してください」といった声が上がるなど、魅了された者が多かったようだ。
「『ミストレス』の演出を担当する片岡敬司氏も『樹里と玲の愛の行方を全力で描きました』と、2人のラブシーンに太鼓判を押しており、満足のいく仕上がりとなったようです。また、ラブシーンの撮影現場は演者側もスタッフ側もとにかく緊張感が半端ではなかったことから、音楽を流しながら撮影は行われていたそうです。また、片岡氏はシーンの意図がアイマイにならないようと、大政と篠田に対して具体的な演技指導をしたそうですが、その内容はなかなか過激なものだったといいます。その甲斐あって、片岡氏は2人のラブシーンについて『とにかく2人ともひたすら美しく、息をのみました』と見入ってしまったことを明かしています」(エンタメ誌ライター)
2月に一般男性と結婚したばかりの篠田だが、篠田の夫も思わず妬いてしまったのでは?
(田中康)