本人もまさかここまで「フルボッコ」にされるとは思わなかっただろう。
坂口杏里が3月5日に自身のインスタグラムを更新。女優で13年3月に亡くなった母の坂口良子さんと一緒に写ったペアショットを公開している。坂口は、ともに白色の服を着用して笑顔で身を寄せ合う良子さんとの2ショット写真をアップし、〈坂口杏里は坂口良子、ママのもとに産まれてきたかったんだと思う、ママのもとに産まれたかったんだ。、母も子も産まれる選択肢はできない、でも私はきっとママを選んだの〉と、良子さんの子どもに産まれたことを喜んでいる。
そのうえで、〈ママみたいに、どんなに嫌な事があっても人を憎まないでいれる寛大な人になるよ〉と、尊敬してやまない母のようになることを宣言している。
しかし、この投稿にネット民からは〈いやいや、もろに小峠のこと憎んでるじゃん〉〈天国の母に顔向けできる生き方をするべき〉〈きっと良子さんもあなたがここまでおかしくなるとは思わなかったのでは〉など、なぜか説教じみた投稿が目立っている。
「芸能界復帰を目指し、現在は歌手活動をスタートさせている坂口ですが、昨年いっぱいで夜の接客業の引退を宣言しながらも、今も継続させていたりとブレブレ。さらに最近では元カレであるバイきんぐの小峠英二が坂口の芸能界復帰についてエールを送ると、それに対して坂口は《この何年もネタにされ、堪忍袋の尾が切れました》とブチ切れ。小峠の過去の不貞エピソードを暴露していますが、坂口も艶系女優に転身した際、デビュー作のタイトルを小峠の定番ゼリフにしたりとむしろ坂口の方が小峠をネタにしているのが現状。なのに逆切れしている時点で寛大さは感じられません。そんな坂口には、今回の投稿で、亡くなった良子さんも残念な思いでいるのではないかと感じてしまった人が多かったようです」(エンタメ誌ライター)
しかし、この投稿以降、心を入れ替えるという「決意表明」であるだけに、今後の坂口の言動に注目したいところだ。
(権田力也)