3月27日、女優の浅野温子が体調不良のため、4月20日から上演予定の舞台「銀河鉄道999 さよならメーテル~僕の永遠」を降板することが発表された。代役は松下由樹が務める。
同舞台は、昨年上演され好評だった「銀河鉄道999~GALAXY OPERA~」のその後を主人公・星野鉄郎とメーテルの別れ、そして、メーテルとクイーン・エメラルダの母である鉄郎最大の敵・プロメシュームとの戦いを軸にしたオリジナルストーリー。原作者の松本零士氏監修のもと上演される。浅野はプロメシュームを演じる予定だった。
この報に浅野の出演を楽しみにしていたファンからは「プロメシュームめっちゃ似合う! と思ってたので残念」「大病ではない事を祈ります」「イメージぴったりだったのに、残念」など、体調を心配しつつ惜しむ声が寄せられた。
ただ、松下については女優としての演技力や魅力は十分認めつつも「体型がずいぶん違う」「松下由樹は好きな女優だけど、プロメシュームってイメージじゃないんだよなあ」「松下さんだと原作と体型がねぇ」など、原作とは違うぽっちゃりめの体型が気になるようだ。
「原作では、かなり細い体つきですからね。漫画のイメージとはちょっとね…(笑)。ただ、舞台は“生もの”ですから、誰でも代役が務まる、とはいかない。演技力で魅せてくれると思います」(芸能ジャーナリスト)
「プロメシューム役なら夏木マリも合いそう」という意見もあったが、今は舞台の成功と浅野が大病でないことを祈るしかない。