まさかそんな苦い思い出をしていたとは…。
元乃木坂46の西野七瀬が26日に放送されたバラエティ番組「グータンヌーボ2」(フジテレビ系)に出演したのは、3月26日放送回。過去の片思いエピソードについて披露している。西野を含めた女性MC4人によるスタジオトークでは「好きな人にまったく相手にされなかった経験ある?ない?」をテーマにトークを展開。長谷川京子、田中みな実、滝沢カレンの3人が「ない」と回答する中、唯一「ある」と回答したのが西野だった。西野は「でもあれですよ、本当に子供の恋愛と言うか」と前置きして、「結構好きって思うとちゃんと相手にわかってほしいって思うタイプなので、いっぱいメールしたりしてやってました」と、乃木坂に加入する前であろう若かりし頃の恋愛エピソードを明かした。何でも、メールの内容も相手を思いやって返信しやすいものにするなどの努力もしていたのだとか。ただ、肝心の成果については「いろいろ考えてやっていましたけど、うんともすんとも…」と、好意を寄せる異性からは残念ながら全然相手にされなかったとのこと。
この西野の意外な片思いエピソードに長谷川からは「でも(相手は)照れてたんじゃない?」とフォローを入れられるも、西野は「いや、あの感じは絶対に興味がなかったです。まったくなかったです」と、振り返っていた。
乃木坂時代にはシングル表題曲で最多となる7回のセンターを務めた西野がまるで相手にされなかったという過去には、長谷川らからも「ある?」「あるの!?」「意外」という驚きの言葉が出ていたように、このエピソードには当然、西野のファンもビックリ。
また、この西野の告白を聞いたファンたちからは「その片思いの相手が死ぬほどうらやましい」「その想いに気付いてあげられなかったことを今頃後悔してるだろうな」「オレがその相手ならなぁちゃんの連絡先をゲットするために今からでも必死で奮闘するな」など、西野の片思い相手をうらやむ声が上がっている。
「引っ込み思案な性格の西野だけに、学生時代もそれほどアピールが上手なタイプでなかったでしょうから、その片思いの相手の目には留まらなかったのかもしれません。ですが、乃木坂時代に行われた最後の握手会では(握手券1枚で)わずか1秒の握手のためにファンが殺到して10時間以上の待機列ができるほどの超人気アイドルに成長したわけですから、きっとそんな彼女を相手にしていなかったことを後悔していることでしょう。同じく元乃木坂で人気メンバーだった深川麻衣も映画の試写会イベントで、小学校時代の6年間はずっと1人の男子に思いを寄せていたという初恋エピソードについて振り返っています。その男子からもらった消しゴムを大切に保管していたことを明かしていましたが、気になる結末については『両思いじゃなかったと思います。告白もせず終わりましたね』と語っていましたし、天下の乃木坂も意外に片思い経験者は多いようですね」(アイドル誌ライター)
ただ、現在は尋常じゃないほどモテることは間違いないだけに、しっかりと相手の内面を見極めて。素敵なパートナーを見つけてほしいところだ。
(石田安竹)