グループ卒業後もその関係性が続いていることを知り、ファンはホッコリしたようだ。
2月に乃木坂46を卒業した西野七瀬が18日に自身のインスタグラムを更新。メンバーの白石麻衣とのペアショット写真を公開して、乃木坂ファンの間で反響を集めている。同日は幕張メッセでファッション&音楽イベント「GirlsAward2019SPRING/SUMMER」が開催され、西野はイベントで共演した女優の飯豊まりえ、白石とのペアショット写真をそれぞれ投稿している。西野は〈まいやんにも会えた〉と、白石との再会を喜び、写真の2人は身を寄せ合い、どちらも笑顔でピースサインをしている。14日には乃木坂元メンバーの永島聖羅が西野、伊藤万理華、衛藤美彩と“プチ乃木坂OG会”を開催したことを報告してファンを喜ばせていたばかりだが、今回の西野&白石のペアショットにもファンからは「このコンビ好きだわ~」「結成当時はちょっと距離があったんだろうけど、今は最高の好敵手って感じだろうね」「この2人がいるから今の乃木坂人気があるようなもんだよね」などといった声が上がっており、ファンのハートに見事に響いたようだ。
「乃木坂結成当時の西野は泣き虫で、楽屋などでは他のメンバーに抱き着いたりしていましたが、美人なお姉さんで近寄りがたい雰囲気を感じていた白石には唯一抱き着くことができなかったりと、距離があった時期はありました。そして、CDデビューから2年で西野は初センターをつかみますが、以降は白石とともにWエースとして乃木坂を引っ張っています。ただ、西野もセンターのポジションを獲得する前には、なかなか思うようにポジションを上げられず、メンバーの秋元真夏と不仲になったこともありましたから、他のメンバーを意識するタイプでもあります。そのため、一部ではライバルである白石との不仲も疑う声がありましたが、こうしてグループ卒業後も交流があるとファンも安心感を覚えますよね」(アイドル誌ライター)
昨年末の「輝く!日本レコード大賞」(TBS系)で、乃木坂が2年連続の大賞を受賞した時には熱い抱擁を交わして、ファンの涙を誘った2人。今回のペアショットでWエースの絆は本物ということをファンも再確認することができたことだろう。
(石田安竹)