テレビ各局それぞれにカラーがあるように、それぞれの局の女子アナにもカラーがあるように見える。もちろん総じて才色兼備なのだが、中でも、とりわけ上品そうな正統派美女を多く抱えている局といえばテレビ朝日ではないだろうか。
この春、小川彩佳、宇賀なつみという人気女子アナ2人が相次いで退社し、現有戦力の奮起が期待されるところだが、そんなやさきに4月15日発売の「週刊ポスト」が、局の主力の一人である「ベテランアナ」の“禁断愛”を報じた。テレ朝に務める元アナウンサーで現在は政治部に籍を置く村上祐子氏が夫と別居し、10歳近く年下のNHK政治部記者の男性の家を生活拠点としているというのだ。
「村上さんは01年に女子アナとして入社。スラリとした長身で、テレ朝女子アナの典型とも言える正統派美人です。現在は政治部の記者ですが、『朝まで生テレビ!』にはこれまでどおりMCとして登場しています」(週刊誌記者)
村上氏は06年、8歳年上の同局アナウンサーと職場結婚。東大法学部在学中に司法試験に合格し、弁護士資格を持つ夫は、資格を活かし、07年にアナウンス部から法務部に異動したという。テレ朝のホームページで夫は、妻の村上氏が同じ職場にいることのありがたさについてコメントしたりと、局内では仲の良い夫婦と思われていたようだ。ところが、妻は前述のNHK記者と“同居同然の生活”をしているというのである。
「ポストの記事によると、村上さんは年下記者と青山霊園を散策してお花見デート。その夜、買い物袋を抱えて2人が向かったのは、年下記者が住む超高級マンションで、その日、2人が再び姿を見せることはなく、翌朝、年下記者の出勤後、村上さんもマンションから出てきたのだそうです」(前出・週刊誌記者)
ポストの記者は村上氏、そして夫である元アナウンサーに直撃しているが、ともに明言は避けている。夫と出会った職場から異動となり、異なる業務による生活のすれ違い…と考えるのが自然なのだろうか。