2017年1月にインスタグラムを開設し以来、現在までほぼ百発百中で悪い評価が先行する歌手の工藤静香。
「言わずと知れたジャニーズのドル箱スター・木村拓哉の妻で、キムタクがその私生活についての情報をほぼ出さない、と言うより出せないこともあって、工藤もおとなしくしてきました。しかし、16年のSMAP解散騒動の中、メリー喜多川副社長とキムタクが悪者かのように扱われることに対し一部マスコミに反論をぶちまけるなど“モノ言う妻”として、ある意味ジャニーズ公認となったのかもしれません」(芸能記者)
そしてSMAP解散直後、娘のKoki,(「o」の上に「-」)が作ってくれたというアカウントを開設した。
「しかし、《キムタクの邪魔をしているのが分からないのか》とジャニーズファンから猛批判。手料理の写真は《センスが悪い》《マズそう》と酷評され、照明強めのキメ顔でポーズをとる自意識過剰な自撮り写真にも《痛々しい》とネット民にいじられています」(夕刊紙記者)
ただ、これがある意味では“役に立っている”という指摘もある。
「昨年にKoki,がモデルとして活動を開始しましたが、そのスタイルや美貌、タレント性について、実は厳しい意見も少なくありません。しかし、それ以上に工藤のインスタの痛々しさが悪目立ちしており、むしろKoki,には同情的な意見も多い。そんな気配を察したのか、Koki,は静香の誕生日の今年4月14日、インスタに『人がどんなことを言おうと、どんな風に批判しようと、たくさんの愛情と希望で私を育ててくれて、感謝の思いでいっぱい』と、母へのメッセージを綴り、二人で花の中に埋もれて寝転ぶ写真をアップしました」(女性誌記者)
それがまた、工藤へ向けての「痛々しい」という批判を生むわけだが──。
(露口正義)