モデルのKoki, (「o」の上に「-」)が5月3日、パリで開催されたシャネルの「Cruise 2020 collection」でランウェイデビューを果たしたのだが、案の定、これに厳しい意見が相次いでいる。
「Koki,も自身が歩く様子をインスタの動画で公開し、『夢が叶いました』『素晴らしい経験にとても感謝しています』と英語で喜びを綴っています。しかし、ここにきて改めて、まったく実績のない彼女がなぜ一流ブランドのモデルに選ばれたのか、という感想を持つネット民が少なくないようで、《シャネルどうした》という疑問の声が飛び交っているんです」(ファッションライター)
Koki,に対しても〈厳しいオーディションを受けてきた他のモデルに失礼〉〈親の七光りだけで簡単に夢が叶うんだね〉など多くの批判が集中。また、彼女のインスタ動画が海外モデルと並んで歩くものだっただけに、ある指摘が多く上がっていた。
「それは脚の短さで、《膝下がなくて身長低い。一人だけ子供が混じっている感じ》など、そもそもモデル向きの体型ではないといった意見です。インスタなどに掲載されている彼女の写真は下からアオり気味に撮っているものが多いため、目立ちませんが、実際には脚は比較的短め。イベントなどを取材している記者の間では、それが父親の木村拓哉譲りだとも囁かれています。しかも今回は、世界のモデルたちと一緒に並んでいることから、まだまだ子供っぽいスタイルとともに、よけいに強調されてしまいましたね」(夕刊紙記者)
確かに、いろいろと批判される状況はあるが、それをはねのける実績が待たれるところだ。