1月30日、モデルのKoki,(「o」の上に「-」)が約半月ぶりにインスタグラムを更新し、「マリー・アントワネットがパリにいた時に滞在した部屋らしいです」との英文コメントとともに、部屋から街を見下ろす動画と、自身の全身写真を公開した。
その翌日には、そのKoki,について「9頭身」や「小顔」「脚長スタイル」などと絶賛するネットニュースが相次いだのだが、実際の反応はイマイチ。SNSなどでは〈なぜここまで彼女をヨイショするのか〉〈ゴマをすると何か得なことでもあるの?〉〈提灯すぎて目に余る〉など、厳しいコメントが殺到したのだ。
「よく写真を見ると、彼女は厚底でハイヒールのブーツを履き、ローアングルから撮影しており、確かに“9頭身”は言い過ぎ。もちろん伝える側も、親の木村拓哉と工藤静香への忖度であったり、Koki,の今後の活躍を見据えたうえで提灯的な取り上げ方をするわけですが、持ち上げれば持ち上げるほど《静香のゴリ押し》などと叩かれる。本人も過剰に褒められるのはむしろ迷惑なのでは…」(夕刊紙記者)
過剰な提灯記事は、Koki,にとっては、やがて「ディスリ」が返ってくる元になる性質のものなのかもしれない。