6月8日公開予定の映画「月極オトコトモダチ」に主演する女優・徳永えりが、令和元年となった5月1日に自身のインスタグラムで、交際していた一般男性との結婚を発表した。
「インスタでは《私事ではありますが、兼ねてよりお付き合いさせていただいている一般男性と、入籍致しましたことをご報告させていただきます》という言葉とともに、白黒のウェディング姿とおぼしき写真をアップしました」(女性誌記者)
この書き込みを見たファンからはコメント欄に〈ご結婚、おめでとうございます〉〈おめでとうございます 祝令和婚〉など、祝福のコメントであふれるように届いたものだ。そんな徳永と言えば、今年の1月期に放送された深夜ドラマ「フルーツ宅配便」(テレビ東京系)で、源氏名“みかん”の派遣嬢を演じて話題に。さらに2018年には深夜ドラマ「恋のツキ」(テレビ東京系)で、初主演。きわどい艶シーンにも挑戦している。
「このドラマは、婚約者と16歳年下の高校生との間で揺れるアラサー女子の恋愛を描いた物語。徳永演じる主人公・ワコと伊古(神尾風珠)とのカラオケシーンでは、なんと伊古の下腹部をさすり口に咥えるような行為をするという艶演技を披露。ほかにも生まれたままの姿で抱き合うシーンなど、大胆ベッドシーンにも挑んで、大きな反響を呼びました」(テレビ誌記者)
このシーンについて徳永は、2018年11月3日配信の「ORICON NEWS」のインタビューで、共演した俳優陣に対して「私は最初から『何をしても、どこを触ってもらっても良いです。ただ、放送の範囲があるので、そこだけは気をつけてもらえたら』とお話していた」とコメントしている。そういった艶演技の印象が強かったのか、今回の“令和婚”についてネットでは〈徳永えり結婚かい!(中略)いこくんとのドラマのやつといいフルーツ宅配便といい艶っぽいイメージしかありません〉〈『恋のツキ』という結構エグイ内容のドラマにハマッてるんだけど、たまたま主演の女優さん、今日のニュースで結婚したらしい〉などといった意味のコメントも続々と上がっている。
「その一方で、徳永は艶演技だけでなく、NHKの連続テレビ小説『梅ちゃん先生』『わろてんか』をはじめ、去年は連ドラ『デイジー・ラック』などNHKにも数多く出演する実力派女優。去年のドラマ初主演に続き、今年は久しぶりの映画主演。30代に突入していよいよブレイクの予感。“令和婚”でさらに注目を集めそうですね」(前出・テレビ誌記者)
結婚しても守りに入らず、さらに円熟味を増した艶シーンにも期待したい。
(窪田史朗)