平成と令和をまたいで放送されている今年の春ドラマ。令和突入を迎えた今、しのぎを削るテレビ界では美人女優たちによる「視聴率V字回復」をもくろむ大胆プランが話題となっている。中でも吉高由里子の周辺が何かと騒がしいのだ。
TBS系「わたし、定時で帰ります。」でヒロインを務める吉高由里子(30)。この作品に携わるテレビ関係者が明かす。
「実は『わた定』は彼女にとってTBSで初の主演作となるのですが、最初の全体顔合わせで吉高本人が『私の一生で一番の代表作にします』と言い切ったほど強い思い入れを持って取り組んでいるんです」
それだけに吉高は、
「とにかく数字が取りたい」
「絶対に他のドラマに負けたくない」
と、視聴率にとことんこだわっているというのだ。テレビ関係者が続ける。
「彼女をデビュー当時から知っている事務所のスタッフも『こんな吉高、見たことありません』と驚いているんですよ。第3話が平成最後の日である4月30日に放送されたのですが、他局の改元特番に視聴者が流れたことで、第2話の10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)から6.5%に大幅ダウンしてしまった。こうしたことから令和を迎え撃つべく、吉高のヤル気がさらに燃え盛っているんです」
吉高の燃え盛るヤル気については、ドラマの中盤以降を見れば一目瞭然なのだという。
「当初から吉高は『こっちの服のほうが視聴者ウケがいいんじゃないの?』と自身の衣装についてスタイリストと積極的に意見を交わしている。視聴率V字回復の秘策として、本人が衣装の提案をしてきたんです。それが中盤以降に実現すると、ガゼン、おもしろくなる」(テレビ関係者)
視聴者が吉高に釘づけとなるほど突飛な衣装で登場するとでもいうのか──。
「露出激増の夏衣装ですよ。吉高だけでなく内田有紀(43)ら共演者の衣装に関しても、夏のコーディネートに変わるのは既定路線なんですが、吉高はみずから『エロいほうが数字取れるよね』と過激な露出を買って出たんです。以降、夏衣装の話題になるたび、吉高は『見せますよ~』とハイテンションでノリノリですよ」(テレビ関係者)
そんなサービス満点の吉高に、衝撃的な疑惑が急浮上していた。
先日、吉高が登壇する飲食店レビューサイト「食べログ」のイベントがあり、黄色いドレスを着た彼女が姿を現すや、記者陣の間でざわめきが起こったというのだ。取材をしていたネットニュース記者が証言する。
「あからさまにノーブラだったんです。思わず『吉高由里子、ノーブラじゃねーか!』と声に出してしまったカメラマンもいたほど。記者陣の動揺は間違いなく吉高本人にも伝わったはずです。しかも、ドレスの胸元がユルいせいで、何度も『突起部分』が見えそうになり、肝心のイベントの内容が頭に入らないくらいでした」