5月13日、ブロガーで作家のはあちゅう氏が、ツイッターにてツイートした内容に注目が集まっている。彼女はタクシーの代金を、ミカンで支払ったのだという。
「はあちゅうのツイートによると、彼女の乗ったタクシーの運転手はネット決済の方法がわからなかったようで、《タダでいいよって言われたから、今日会った人たちにお裾分けしようと思って持ち歩いてた小夏を渡した。小夏で支払ってしまった…。いい人…。優しい世界…。》と、現金ではなくミカンで支払ったと告白。するとこの出来事を知ったネットユーザーから批判が相次ぎ、炎上状態となりました」(ネットライター)
今回の件について、「はあちゅうは悪くない」という声がある一方、大多数からは「運転手さんは、仕方なしに小夏を受け取っただけで、タクシー代金を『小夏で支払った』ことにはなってませんよ」『現金無いならコンビニで金下ろすか、タクシー会社控えて後で支払いに行くとか、色々と支払い方法あるだろ。まともな人間なら何とかして金払う努力するだろ、普通。何が「優しい世界」だ』と、料金を支払わなかったことに対する辛辣な意見が相次いだ。
また、はあちゅう氏は過去、タクシー代金に関する話題で女子アナと一触即発の空気になったこともあるという。
「かつて、稲垣吾郎がMCを務めるバラエティ番組『ゴロウ・デラックス』(TBS系)に、はあちゅうさんが出演した時のことです。そこで彼女は『2時まで飲んで自腹で9000円もかかった。もう2度と会いたくないわ!タクシー代も出なかったわ、あいつ45のくせに』と、飲み会やデート後にタクシー代を払わない男がいた場合、女子会で文句が飛び交うと力説しました。するとそれを隣で聞いていたアシスタントの外山惠理アナは『え!?そこで飲まなきゃいいんじゃないの?タクシー代を頂けるものだと思ってる方もおかしいと思うし!』と怒り口調で反論し、稲垣も『そうだね…』と苦笑いする場面がありました。しかし当のはあちゅうさんは、外山アナの意見を完全に無視して目線も合わせず、目の前の本をペラペラめくるという一触即発の空気になったことがあるのです。その時も視聴者から『外山さん、よく言ってくれた!』『はあちゅう、何様なんだろう』と、彼女への辛辣な意見が多く飛び交いました」(テレビ誌記者)
今回の件について、はあちゅう氏は〈嫌なコメントがたくさん来たので消しました〉とツイッターを更新し、タクシーのツイートを削除した。しかし文章のスクリーンショットが拡散され、炎上は続いているようである。