ファンとしてはようやくその魅力に気付いたといった感じか!?
元乃木坂46の西野七瀬が6月30日深夜放送のバラエティ番組「グータンヌーボ2」(関西テレビ)に出演。番組で共演する長谷川京子や田中みな実が西野の魅力について語る場面があり、満面の笑顔を見せた。同番組は西野、長谷川、田中、満島真之介がMCを務めるトーク番組で間もなくで番組がスタートして1年半を迎える。
そんな同番組だが、西野のイメージが番組スタート時と変わった? という質問を受けた長谷川は「変わった」とアンサー。その理由として「一緒にいればいるほどかわいくなるっていうのが、ほかの子よりもすごく多い」と、知れば知るほど良さがわかっていくという魅力が西野にあると説明。
続けて、「人柄のよさがどんどん出てくる」「スゴイまじめだし、スゴイ付き合いもいい」と、西野の具体的な魅力について語り、当の西野は「めっちゃうれしい」と、照れ笑いを浮かべていた。
また、田中も「めちゃくちゃわかります。意外と付き合いがいいんだよね」と、長谷川に同調し、「アイドルファンのみなさんが放っておけない理由がわかりましたね。一緒に過ごせば過ごすほど…」と、なぜ西野がトップアイドルに上り詰めることができたのかということを一緒に過ごす期間の中で気付くことができたとのことだった。
この長谷川と田中が語る西野の魅力を聞いた西野のファンたちも「ようやくなぁちゃんの魅力に気付いたか」「そうそう、なぁちゃんには知れば知るほど病みつきになる魅力があるよな」「他のアイドルとは違うんだよな」など、深く納得する声が上がっている。
「乃木坂の初代センターである生駒里奈や、”乃木坂の顔”ともいえる白石麻衣をおさえて、最多センターを務めるほどの超人気メンバーだった西野ですが、グループ加入当初から絶大な人気があったわけではありません。口数も少なく、自己主張もそれほど強いタイプでもなく、最初はそれほど目立つ存在ではありませんでした。しかし、ちょっとしたことで泣いてしまったりと、見ていると放っておけない魅力がある王道の“守ってあげたい系アイドル”ということもあって、次第にファンも増え始めたんです」(アイドル誌ライター)
西野は、デビューから8枚目のシングル「気づいたら片想い」で念願のセンターを務めた。そこから乃木坂全体の人気が急加速したともいわれている。
「そして『グータン─』は、西野が乃木坂卒業後に初めてつかんだレギュラー番組でした。物静かなタイプの西野がお姉さんたちの中に放り込まれてのトーク番組のMC仕事ですから、長谷川らに心を開き切れてなかったのも当然でしょう。しかし、今では西野もだんだんとオープンになり、長谷川らも素の西野をだんだんと知ることができ、その良さに気付き始めたのかもしれませんね」(前出・アイドル誌ライター)
ちなみに満島は以前、MCを務めていた滝沢カレンの後任として今年1月からMCを担当しており、長谷川らと比べるとまだ西野との親交も浅いだろうが、西野にドハマりする日もそう遠くはない?
(石田安竹)