5月21日発売の「週刊女性」が、2020年4月からドラマ「半沢直樹」(TBS系)の続編が放送されると報じ、その後TBSも公式に放送を発表した。主演の堺雅人は7年越しで出演をOKしたという。
「記事によると、パート1が終了した直後、続編の制作は内定していたものの、主演の堺が首をタテに振らなかったそうです。もし続編がコケてしまうと俳優としての人気も失ってしまう可能性がありますが、今や堺は不動の地位を確立した。そこで今回は、満を持してオファーを快諾したのではないかと関係者が伝えています」(テレビ誌記者)
そんな中、期待されるのが、前作で悪役として大きなインパクトを残した香川照之の再出演だが、同誌の取材によると、まだ堺以外のキャスティングは決まっていないとのこと。
また一部では、ある女子アナウンサーがサプライズ出演するかどうかも注目されているという。
「昨年、『週刊新潮』は、『半沢直樹』の続編が作られない理由として、堺が所属する事務所社長・田邊昭知氏とTBSの関係が悪化しているからだと報じています。記事によれば、田邊氏は芸能界のドンと呼ばれるほど圧倒的な権力を持ち、かつては溺愛する夏目三久と有吉弘行の熱愛を握りつぶすなど、業界では誰も逆らえない存在なのだそうです。そんな彼は過去、夏目が女優志望と聞くや、ドラマ『半沢直樹』に登場するポスターモデルに採用し、撮影現場まで乗り込んで指示を送っていたと一部週刊誌でも報じられています。そのため、続編ではついに夏目が本格的に女優として出演するのではないかと噂されているのです」(前出・芸能記者)
人気ドラマの続編なだけに、夏目が女優デビューとなれば大きな注目を集めそうだ。