現在、フジテレビ系ドラマ「ラジエーションハウス」でヒロインを務める本田翼。 5月24日公開の映画「空母いぶき」(キノフィルムズ)にも女性記者役で出演するなど、女優として多忙を極めている。
そんな彼女の周辺で、「次のステージ」へと進むプロジェクトが進行しているというのだ。
広告代理店関係者が語る。
「ここ最近、各所で『本田と小池百合子都知事が来年の東京五輪に向けてタッグを組む』という話を耳に挟むようになったんです」
何とも意外で唐突な組み合わせである。いったい、何が小池都知事と本田を結びつけるというのか。
「端的に言うと、東京五輪でエキシビションとして行われる可能性が浮上している、テレビゲームの競技『eスポーツ』で芸能界随一のゲームマニアとして知られる本田に小池都知事が全面協力を仰ぐという話なんです」(前出・広告代理店関係者)
タッグを組むことで両者ともに絶大なメリットを享受するというのである。
本田といえば昨年9月、ゲームをプレイしている様子を動画で配信する「ゲーム実況」のユーチューバーとして自身のYouTubeチャンネルを開設。わずか1カ月でチャンネル登録者数100万人を超えたと話題になった。
集客力がある彼女は、ゲームをプレイするだけでビッグマネーを動かしていた。
「本田の周辺にとって『ゲームビジネス』は大きな金脈に間違いありません。コンスタントに動画を配信していれば、YouTubeから支払われる広告料だけでも『年間収入1億円を超える』と言われているんですよ」(前出・広告代理店関係者)
そしてYouTubeだけでもビッグビジネスなのに、彼女はさらに上の儲けに目が向いているという。芸能界にもゲーム熱が広がる中、本田サイドはすでに動き出していた。
「本田の周囲では、芸能界でもいち早く、東京五輪を前に日に日に注目度を増す『eスポーツ絡みでビジネスを展開できないか』との話が上がっていました。 そして都知事に近い関係者に“ゲームタレント”として本田の売り込みを行ったんです。結果、大変興味を持ってもらえたんです」(前出・広告代理店関係者)
一方の小池都知事にとっても、本田とのタッグ結成は非常に魅力的なのだ。
5月28日発売の週刊アサヒ芸能6月6日号では、その荒稼ぎプロジェクトの全貌を徹底取材でレポートしている。