5月30日発売の「週刊文春」により、複数のファンとの不貞が報じられた、俳優の原田龍二。本人もその事実をおおむね認め、同誌の直撃取材には「いけないこと」を連発していたとう。
「原田は昨年の大みそか特番『絶対に笑ってはいけない』(日本テレビ系)で笑わせる側として出演し、“お盆芸”が大ウケして以降、多くのバラエティ番組に登場し、一気にお茶の間の人気者になりました。また、最近では2児の子供を持つ“子煩悩パパ”としても知名度を上げているだけに、ファンの落胆はかなり大きいようですね」(夕刊紙記者)
ネットで上では当然ながら、〈袴田(吉彦)のアパ不貞よりもゲスくてセコい〉〈ファンをハケ口にするとは最低〉と厳しい意見が相次いでいる。しかし、ここで気になるのが、そんなブーイングの中に見られる〈あんなに座敷わらしに遭遇してたのに良いことなかったね〉〈座敷わらしのご利益は無かったか〉など、座敷わらしについて言及するコメントだ。いったい何のことなのか。
「原田は『世界の何だコレ!?ミステリー』(フジテレビ系)の人気企画『原田龍二の座敷わらし調査』で、これまで数多くの座敷わらしがいるとされるスポットに宿泊し、“怪奇現象”をカメラに収めてきましたからね。その座敷わらしは、遭遇した者には幸運が訪れる、富をもたらすなどの伝承もある。そのため、原田の不貞騒動を皮肉ってそうした投稿が殺到しているわけです。中には、このご利益無しの結果に本気でガッカリしているオカルトファンもいるようです」(前出・夕刊紙記者)
座敷わらしも、不貞までは面倒見きれないということだろう。