噂の“美人姉”がついに芸能界に進出!? 6月3日に開催された「2019ミス・ジャパン東京大会最終選考会」にて、土屋太鳳の実姉で会社員の土屋炎伽がグランプリに選ばれた。炎伽は今後、各都道府県のファイナリストとともに日本大会に臨み、「2019ミス・ジャパン」のグランプリを目指す。
表彰式では妹の太鳳が熱烈なチューで炎伽を祝福する場面も。さらに弟で声優の神葉も会場に駆けつけ、土屋3姉弟のそろい踏みという貴重なシーンがメディアをにぎわせた。ところがそんなおめでたいグランプリ獲得に、ネット上では疑惑が広がっているというのだ。ミスコン事情に詳しいカメラマンがつぶやく。
「炎伽に対してはさっそく、〈〈太鳳のコネ〉〉や〈〈出来レース〉〉といった疑惑が広がっています。その炎伽は身長が155センチで、候補者全員の集合写真を見ても最も小柄。高身長が当たり前のミスコンで彼女が優勝したことに疑問を呈する向きもあるようです。もっとも業界では彼女の優勝に対して納得の声しかなく、コネ説は一笑に付されているのが現実です」
ちなみに妹の太鳳は姉よりも小さな153センチしかないが、そのミニマムぶりはあまり知られていない。ダンスで鍛えたボディバランスの良さに加え、ほどよく大きなバストのおかげで身長をカバーできているようだ。その小柄な太鳳が連続テレビ小説のヒロインまで務めたということは、芸能分野に身長はさほど影響しない証拠だと言えるだろう。
そしてもう一つの疑惑である“コネ”に関しても、前出のカメラマンは「あり得ない」と断言する。
「会場に太鳳と神葉が駆けつけていたことがコネ説を強める根拠になっているようです。ただ今回のイベントでは表に名前こそ出ていませんが、大手の芸能事務所が現場を仕切っており、話題作りのために二人を呼んだのは明らか。しかもその事務所は太鳳や神葉の所属事務所とは関係がなく、コネの生じる余地はありません。またコネ説をとなえるネット民は炎伽を“無名扱い”していますが、彼女はチアリーダーとしては相当な有名人。昨年12月に東京ドームで開催されたアメフトの社会人決勝戦『JAPAN X BOWL』でもたくさんのファンからフラッシュを浴びていました。それゆえ今回の東京大会でも業界からは〈〈ついに本命現る!〉〉と噂になっていたものです」
業界では炎伽が、満を持してミスコンにエントリーしたと話題になっていたという。彼女自身は「妹、弟と共演するのが夢」と語っていたが、その夢は遠からずうちに実現しそうだ。
(金田麻有)