お笑い芸人の山里亮太がこれからは、美しすぎる運転手を伴ってテレビ局に出勤するのかもしれない。6月5日に女優・蒼井優との結婚を報告した山里は、二人で出席した結婚会見にて出会いのきっかけやおたがいの呼び名などを求められるままに告白。世間からもナイスカップルとして祝福を浴びている。
そんな山里が、ほとんどの芸人が持っている資格を所持していないために、新妻の蒼井に頼らざるを得ないことがあるというのだ。芸能ライターが指摘する。
「会見でも少し触れていましたが、山里は運転免許を持っていません。その一方で蒼井は、かつてはランクル、現在はポルシェを駆るというドライブ好きで、デートでは蒼井の運転するポルシェの助手席に山里が座っていたとか。それゆえ今後は同じテレビ局で仕事がある時には、山里が蒼井を“専属ドライバー”さながらに、同伴出勤することになりそうです」
所属事務所の異なる二人だが、一緒に自動車通勤すれば夫婦の会話も弾もうというもの。もぎたての愛を育てるには絶好の時間となることだろう。しかも山里が運転免許を持っていないことには、さらなる「メリット」もあるという。
「ひとつには、俳優・原田龍二のような“後部座席不貞”とは無縁なこと。そもそも女性とのドライブデート自体があり得ないので、無用なスキャンダルに襲われる恐れもありません。そしてもう一つは交通事故を起こすことがないこと。NON STYLEの井上裕介を見てもわかるように、芸能人の自動車事故は芸能活動に大きな影響を及ぼします。極論すれば芸能人にとって車の運転はリスクでしかなく、山里が運転免許を取得しようという構えすら見せないのは立派なリスク管理だといえそうです」(前出・芸能ライター)
そんな山里も今後はポルシェに乗る機会が増えそうだ。ただし助手席限定だが。
(金田麻有)