お笑い芸人の山里亮太がまたもや、6月に結婚した新妻・蒼井優のキスシーンを憂いてみせた。
9月25日深夜放送のラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」では、蒼井がヒロインを務める映画「宮本から君へ」(9月27日公開)について言及。主演・池松壮亮と蒼井のラブシーンについて山里は「耐えられるかな…?」と素直な気持ちを告白していた。
翌日には自身のツイッターにて「自分のラジオでの言葉がもしかしたら作品の邪魔をしてしまっているかもしれない…申し訳ない」と謝罪。「シンプルに観に行く」と宣言していたが、これらの発言がもはやマイナスになりつつあるというのだ。芸能ライターがささやく。
「妻・蒼井のキスシーンに関しては、9月10日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で触れたのが最初のはず。この時は高橋一生の妻役を演じる映画『ロマンスドール』を巡って、キスシーンの映像に『ちょっと観るの怖い!』と叫ぶ姿に新鮮味があったのです。しかし今回のラジオではまたもや同様のリアクションを繰り返しており、この調子で今後も蒼井の出演映画が公開されるたびに山里が憂うのかと思うと、世間もそろそろ“新婚・山里”の嫉妬芸に飽き始めているのではないでしょうか」
ともあれ芸能人夫婦はほかにもたくさんいるものの、夫がこれほどまで妻のラブシーンについて語る例は、他にはなさそうなものだが…。
「結局は山里自身が、芸人と女優との“格差婚”をネタにしている形でしょう。しかし結婚当初ならともかく、今では山里が“高身長、高学歴、高収入”の優良物件だったことも知れ渡っており、もはや山里の自虐芸におもしろみを感じる人もほとんどいないはず。やたらと格差を口にするのは当の本人だけだった、という滑稽さばかりが目立つのは痛々しいですね」(前出・芸能ライター)
そろそろ蒼井が妻として、夫・山里の言動を注意すべき時期なのかもしれない。
(金田麻有)