6月に電撃婚を発表したお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太。女優の蒼井優との“美女と野獣婚”だっただけに、巷でのインパクトは絶大。結婚情報サービスの「ゼクシィ」が調査した「2019年に結婚した有名人で印象に残ったカップルランキング」のトップをかっさらってしまった。さっそく11月19日放送のラジオ番組「たまむすび」(TBSラジオ系)で、MCを務める赤江珠緒に話のタネにされた。
「ランキングは、新婚の花嫁さんでつくるゼクシィ花嫁1000人委員会のアンケート。結婚したての新婚ホヤホヤさんへの調査だけに、リアルな声といえそうだが、1位の山里は2位の小泉進次郎・滝川クリステル夫妻をぶっちぎりで引き離してのトップ。ともに交際の噂すらない、いきなり婚ではあったものの、イケメン政治家と美人キャスターの結婚は想像の範囲内でしょう。でも、山里と蒼井の取り合わせは誰も予想だにしない完全な想定外で、衝撃度は計り知れなかったということのようです。さらに結婚会見での意外なほどのさわやかカップルぶり、山里から発信される、結婚後も変わらぬベタベタデレデレぶりが好印象を与え、令和を代表する結婚として記憶されることとなったわけです」(芸能ライター)
ちなみに3位はTOKIO・城島茂とグラドル菊池梨沙の「年の差」婚、4位は水川あさみと窪田正孝の「姉さん女房」婚、5位はモデルの新川優愛とロケバス運転手の「ぐいぐい押しかけ」婚だった。
「番組でも、さぞ大喜びと思いきや、山里はなんだか不満気でしたね。先頃電撃入籍した嵐の二宮和也の名前をあげて、『アンケートを集計するタイミングがあと何カ月か遅れてたら、絶対ニノじゃん』と反論してました。まるで二宮が、ヒットする時期が遅すぎたために紅白歌合戦に漏れた歌手であるかのような横やりを入れてました。それでも、速水もこみちと平山あやの『同い年』婚やEXILE・AKIRAと台湾女優リン・チーリンの国際結婚をあげ、それらをも抜き去っての1位獲得に鼻高々なところを匂わせてましたね。なんだかんだで話題を独り占めしたことに『久しぶりにこういう1位でございます。ありがとうございます』と感謝しきりでした」(前出・芸能ライター)
「スッキリ」(日本テレビ系)のMC加藤浩次から蒼井と山里のコメントを比べられ、「コメント格差」婚とバッサリ斬られ、恥ずかしさと情けなさで赤面した山里。久々の快挙に実は照れ隠しで飛び出した難癖だったようだ。
(塩勢知央)