8月19日、ミュージシャンの高橋ジョージが、元妻でタレントの三船美佳についてツイートしたことに、ネット上ではちょっとしたブーイングが巻き起こっている。
高橋は16日に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演し、三船と離婚に至った経緯をはじめ、5年間会えてなかったという愛娘と今年3月に弁護士が同席のうえで離婚後初めて会うことができたことを語っている。
「そこでは、2013年の末から三船が娘を連れて大阪へ移住し別居状態になったことや、その後、弁護士から離婚調停の紙が突如送られてきて驚いたことなど、離婚が成立するまでのいきさつを事細かに説明していました。加えて、当時の心境を『晴天の霹靂』と語り、離婚裁判において三船側から訴えを取り下げたことについて『でも離婚したい理由があるわけじゃん。それは何かわかんないけど受け止めている』と、何やら煮え切らない心中を明かしていましたね」(テレビウオッチャー)
そしてこの放送後、ネット上に三船に対する批判が上がったことが目についたのか、高橋が19日に〈元妻をネットでたたくのはやめて頂きたい〉とツイート。しかしこれに、〈叩かれているのはむしろ高橋の方では?〉と勘違いを指摘する声が殺到したのだ。
「高橋はツイッターで《あくまでも俺が問題提起したいのは単独親権、司法制度、弁護士の介入などの問題であり個々の元配偶者との問題ではありません》とも言っていますが、視聴者には娘への未練と、ひと言で言えば“捨てられたけど意味がわからない”というしゃべりすぎのグチにしか見えなかったのかもしれません。ただ、一方で三船も、父親の三船敏郎さんが残した巨額の借金を完済したことで“用済みになった高橋を捨てた”と報じられるなど、そもそも昨今は叩かれっぱなしのキャラになっている。おたがい、過去の離婚エピソードをさらせばさらすほど、叩かれるということです」(芸能記者)
どっちもどっちか。