フリーアナの小林麻耶が8月20日に放送された「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。ここへ来て立て続けにバラエティー番組などにも出演し、芸能活動を本格的に再始動させた彼女だが、どうも視聴者はスッキリしないようだ。
「徹子の部屋」に出演した際は、一昨年に亡くなった妹の小林麻央さんの闘病生活を振り返るとともに、昨年結婚したタレントの「あきら。」こと國光吟氏との馴れ初めなどを語っている。
「放送前日には、小林がインスタで黒柳と國光氏との3ショットをアップし、収録前に夫婦で黒柳の楽屋へ挨拶に出向き祝福されたことも明かしていましたね。小林は以前、『世界ふしぎ発見!』(TBS系)でも黒柳と共演していたことから、今回の『徹子の部屋』は夫婦出演ではなかったものの、芸能界デビューした國光氏を紹介する意味もあったのでしょう。その國光氏も、しっかり自身のインスタに同様の3ショットをアップしていましたね」(夕刊紙記者)
小林は16日には「バイキング」(フジテレビ系)、17日に「朝だ!生です旅サラダ」(テレビ朝日系)、19日に「痛快TVスカッとジャパン」(フジ系)と、連続でテレビに出演。約1年ぶりとなる「スカッと──」では、ショートドラマで昨年8月の芸能界引退前から演じていた超ブリっ子キャラで登場し、ネット上では視聴者からの〈天才的な演技〉〈麻耶のこれを待っていた〉といった絶賛の声があがっていた。
「しかし、『徹子の部屋』での3ショットでは、《麻耶は好きだけど旦那は苦手》《ただの出たがり》《売名行為の夫》など、國光氏への批判は収まりません。小林については、テレビの連続出演の反響からもわかるように、夫とのセット売りなどしなくても根強い人気がある。一方の國光氏は“交際0日婚”で小林をゲットしましたが、“宇宙ヨガ講師”というキャッチフレーズで整体師をしていたことが報じられるなどウサン臭さが伝えられ、結婚後に顔出ししたかと思えば芸能界デビューを果たしたことで、輪をかけて小林への便乗ぶりにブーイングがあがっている。せっかく好スタートを切った小林なだけに、夫の存在がその“足かせ”にならなければいいのですが…」(制作会社関係者)
「徹子の部屋」で小林は、國光氏との結婚を選択した理由について「名字の“國光”にときめいた」、「國光麻耶って素敵」と語っていたが、それもまたビミョーである。