テレビ関係者が明かす。
「経営者サイドの要望を受けて、女子アナとの合コンを開催する『仲介社員』が、どのテレビ局にも必ず一人はいるんですよ。いちばん多いケースが、スポンサー企業の関係者と女子アナ双方とつきあいのあるプロデューサーですね。こうした仲介役は、企業の関係者から交通費という名目で一回あたり数十万円単位の仲介料をもらっているんです。中には、給料を上回る仲介料をもらっている社員もいるほどですよ」
仲介役はプロデューサーに限らない。
「4年前にスポンサー企業からの利益供与で厳重注意を受けた日本テレビの上重聡アナ(39)も、もともとは女子アナ合コンの仲介役。彼が局内で『女子アナの敵』と呼ばれているという報道がありましたが、あれは上重アナが先輩の立場を利用して、半ば強引に後輩女子アナを合コンに呼び出すこともあったからだと聞いています」(テレビ関係者)
玉の輿を狙う女子アナサイドにも「合コン裏ネットワーク」の仕切り役が存在する。
「周囲の女子アナを誘って高額所得者との合コンをセッティングしたうえ、自分も参加するキーパーソンは『幹事アナ』と呼ばれています。誰よりも熱心に合コンの幹事を務めていたのが、テレビ朝日の竹内由恵アナ(33)。彼女自身、現在の夫と知り合うまで、電通マン、バスケットボールの田臥勇太(38)ら、交際相手は合コンでゲットしたそうで、『合コン女王』の異名も‥‥。そして現在、最もホットな幹事アナと言われるのが、小泉進次郎氏との交際歴が取りざたされたTBSの皆川アナです」(テレビ関係者)
竹内アナは9月いっぱいでテレ朝を退社するが、しっかりと「後継者」を育てていたことになる。
「今やテレ朝の絶対的エースとなった弘中綾香アナ(28)は新人時代に竹内アナの誘いで合コンにハマり、頻繁に参加していたというのは有名な話です」
そんな弘中アナの口から衝撃発言が飛び出したのは、8月29日に公開された「ひろなかラジオ」(AbemaTV)。ゲストの講談師・神田松之丞から恋愛トークを振られると、
「狙ってたんですよね、進次郎さん」
と赤裸々に語ったのだ。彼女に近い構成作家が証言する。
「『ファーストレディになったら、この日本を掌握できる』と冗談めかしていたものの、完全に本気の目をしていたともっぱらですね。実際に進次郎氏と関係があったのではないかとの憶測も流れています」