7月20日、テレビ朝日が発表した竹内由恵アナの寿退社に、ファンの悲鳴があがっている。
竹内アナは今年3月に医師と結婚。一部報道によれば、その夫が地方勤務となり、テレ朝を通し「東京から離れて住むことになり、今の仕事との両立が難しく、新しい生活をスタートする道を選びました」とコメントをよせている。
「退社時期は不明ですが、その後、しばらく仕事をする予定はないと報じられており、担当している『報道ステーション』は9月いっぱいで卒業するという。17年6月にはプロバスケットボールの田臥勇太との熱愛が報じられましたが、昨年3月に破局。その原因は、田臥が宇都宮を拠点とするチームに所属することでの遠距離具合や時間のすれ違いとも言われていましたが、最も大きかったと見られているのが、すでに30代後半となり、現役も終盤に差しかかっている田臥の収入面。安定した家庭を得るためにも、33歳の彼女が選んだ同い年の医師への切り替えは、女性として賢明な選択と言えるでしょうね」(芸能記者)
そうした中、結婚を機にフリーへの転身説は囁かれていたが、退社後、いったん家庭に入るということに対しては驚きとともに落胆の声が広がっている。
「SNSでも《テレビで見られなくなるのがショック》《報ステを観る意味がなくなる》といった投稿が多く見られますね。田臥との熱愛が発覚したあたりから各マスコミが発表する“好きな女子アナランキング”では圏外になっていますが、その美貌とアナウンサーとしての実力に、結婚してもなお根強いファンは多いということです」(夕刊紙記者)
それにしても、想定されていたこととはいえ、宇賀なつみアナや小川彩佳アナといったエース級の女子アナが退社している昨今のテレ朝にとって、竹内アナの件もかなりの痛手であることは間違いない。
「ポスト竹内アナで言えば、『ミュージックステーション』のサブ司会で竹内アナの後を継いだ時期もあった、弘中綾香アナ。現在、レギュラーは1本のみであることから、白羽の矢が立つ可能性はあります。ただ、バラエティーしか経験がないうえに、人気がある一方でアンチも多く、彼女にもまた独立説が囁かれている。重要ポストを任せきれるかというと不安な面もありますね」(前出・夕刊紙記者)
竹内アナ離脱の影響は大きそうだ。