合コン未経験と思しき佳子さまだが、すでに大学生の第一歩として、コンパに出席する様子が激写されている。
「FLASH」(4月23日号)に掲載されたのは、4月2日に学内で勧誘されたサークルの中から、チアリーダー部の新歓コンパに参加する様子だった。
佳子さまが仲間たちとともに入っていった居酒屋はなんと、風俗店やホストクラブが軒を連ねる歓楽街、新宿・歌舞伎町の雑居ビルにあるリーズナブルなチェーン店である。
本誌が取材したところによると、120名の貸し切りで開かれた宴会は、平日は通常、2500円で2時間半の飲み放題付き。7品の料理が付くコースメニューなのだが、この日は同額で8品という“スペシャルコース”だったという。鶏の唐揚げ、フライドポテト、水餃子、牛すじ煮込みといった実に学生らしい、ガッツリと庶民的な料理がテーブルに並んだようだ。
先の皇室ジャーナリストによれば、
「お食事されるお店に制限なんてありません」
とのことだが、前出の尾谷氏はこう嘆く。
「庶民的な店を初体験されて、もしかしたら佳子さまは喜ばれたのかもしれませんが、最近は飲食店のデフレ競争激化によって、西麻布あたりのおしゃれな店でも1人3500円程度で貸し切れたりします。そこまで庶民文化に適応されなくても‥‥」
それはさておき、いくら庶民の店に入ろうが、やはり「アイドル皇族」のオーラは違ったようだ。
「20メートルぐらい離れたところにSPがいました。男性2名、女性1名でした。SPはグループのあとからビルに入って、新歓コンパが終わる前に出てきましたね」(地元関係者)
ソフトドリンクで宴を満喫したご様子の佳子さまは電車で帰途についたというが、何と言ってもこの日のハイライトは、おしゃれに敏感な佳子さまがピンクのミニスカに黒タイツをまとい、まぶしい姿を披露していることだった。
ファッション業界関係者が解説する。
「アランニットの上には丈が短めのジャケット、ミニスカは外側にレース素材を使って風が吹くと中は動かず、その部分だけが揺れる春らしいアレンジのものです。そしてタイツはデニール数が高い(生地が厚い)黒で、靴はローファー。絶妙に流行を取り入れていますね」
清楚なミニスカプリンセスの大学生生活は始まったばかり。本誌は4年間、釘づけとなりそうである。