佳子さまといえば、小学生の頃からフィギュアスケートで優秀な成績を収めたり、ダンスグループのメンバーとして、腰振りセクシーダンスを披露されていた高校時代には、膝上15センチのミニスカで登校されるなど、非常に活発でオープンなイメージがある。
それだけに、たとえ“厳戒態勢の合コン”といえども、堅苦しい雰囲気にはならない展開も予想される。
当然かもしれないが、親しい友達たちは「カコ」と「さま」を付けない呼び捨てで接しているという。
あの可憐さなら、あわよくば呼び捨てできるぐらい仲よくなりたいと考えてしまう男子学生は絶対多いはずだ。
合コン歴25年を誇る、電子書籍「恋愛強者の極モテ術♂」の著者・尾谷幸憲氏は言う。
「過去に報じられた記事を読むと、佳子さまは悠仁さまに対する面倒見のよさが称賛されていたり、学園祭でリーダーシップを取られていたりと、姉御肌タイプなのだと思います。一般的には、こうした女性とは仲よくなりやすい。男性が甘えた部分を見せると、放っておけないからです。もし合コンで、佳子さまの近くでドリンクをこぼしたとしましょう。するとすかさず、『何やってるんですか~』と拭いてくれようとするのではないですか。恐らくSPが『ちょっと、佳子さま‥‥』と飛んで来るでしょう。なのに佳子さまが『いいから、私がやるから』と‥‥」
現時点では妄想上でしか開催されていない夢の合コンなのだが、尾谷氏はさらに気がせいて、次回につなげるための秘策まで伝授してくれた。
「考えてみれば当たり前のことなのですが、とにかく品よく、きれいな対応を心がけることで、SPへの好感度を上げるんですよ。確実にSPから宮内庁に報告がなされていると思いますからね。『非常に感じのいい方たちで、特に○○さんは優しかった』と」
仮に奇跡的にも出会いの場があったとして、ご友人として認めてもらえたら、なんと光栄なことか。
それを判断されるのは佳子さまご自身となるのだろうが、秋篠宮ご夫妻は佳子さまがお決めになることには信頼を寄せられているご様子だという。
「眞子さまともども、家庭内でしっかりとしつけを施されてきましたからね。例えば、立つ時には右足を前に出すであるとか、座る時には膝をちゃんとそろえるといったことなど、細かくしつけられてきた。学校行事などでカメラを向けられることも多いですが、右斜め方向から撮られたほうが上品だというような、写真の写り方まで厳しく指導されてきたほどです」(前出・皇室ジャーナリスト)
要は、ご本人に任せておけば、佳子さまは皇族としての規範を守る行動を確実に選択される。結果、世の中の合コンでよく見られるような光景はおのずと避けられるはずである。
「出会ったその日にメアド交換?デート?そういうことはされませんよ。しつけられてますから!」(前出・皇室ジャーナリスト)