9月29日放送に放送されたラジオ番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」(TOKYO FM)の放送終了後、動画配信サービス「GYAO!」での番組「木村さ~~ん!」で、音楽活動を開始させることを明かした木村だが、これにネット上では複雑な心境を訴える声が相次いでいる。
「Flow」では終盤、「これはちょっとサラッと言っちゃおうかなと思うんですけど、2020年1月、アルバム出しますー。はい、以上です。終わりでーす」として放送終了。その後に配信された「木村さ~~ん!」でその詳細が発表され、「みなさんから“音楽活動をやってよ”というメッセージをたくさんいただきまして。ちょっとスイッチ入りました」などと相変わらずのキムタク節を炸裂。B’zの稲葉浩志やLOVE PSYCHEDELICO、[ALEXANDROS]、森山直太朗からの声掛けや後押しがあったといい、他にも槇原敬之、いきものがかり水野良樹などにも楽曲を提供してもらうのだという。
「その初となるソロアルバム『Go With the Flow』は1月8日にリリースされるそうなのですが、これに《話題作りだけで終わりそう》《1人じゃできないのか》と、批判的な声も上がっているんです」(芸能記者)
木村が稲葉とプライベートでも親交があることは有名なのだが、その稲葉ファンからのブーイングは強烈で、《いくら仲がいいからってそこまで協力しなくてもいいのでは?》《キムタクカンベンしてくれ》《稲葉さんお人よしすぎ》との指摘まであがっているのだ。
「キムタクの歌唱力は、“SMAPの中では最も上手い”ですが、今回挙げられた名だたるアーティストとは比較にもならないというのが、世間の一般的な見方。もちろん、SMAP解散に絡んでの嫌気もあるのでしょうが、他の楽曲提供をするアーティストのファンの反感も、買っているようなのです」(芸能記者)
相変わらず逆風は強い。