目下、そのぽっちゃりぶりが注目を集めているのは、「1000年に一人の逸材」と言われていた橋本環奈(20)だ。
「以前はアイドルだっただけに、肌が多く見える衣装も着ていましたが、最近は体型を気にしてか、体のラインが出ない緩めのシルエットの服装ばかりを指定している。しかもバストがはちきれんばかりに成長しているのを強調したくないようで、まるで妊婦さんのような服装だともっぱらです」(バラエティー関係者)
その理由は今年2月に成人して解禁となったアルコールにあるとか。9月21日、フジテレビ系「KinkiKidsのブンブブーン」にゲスト出演した彼女は「週7ペースで飲む」「すぐ記憶を飛ばす」と告白。「海外ロケの際に昼間からビアガーデンで飲み、外国人に絡んだ」という失敗談を明かしたほどなのだ。芸能関係者が語る。
「『一杯目は必ずビール』とオヤジさながらの酒好き素顔を持つ橋本ですが、実際のところ、橋本の酒浸りを本気で危惧している関係者は業界内には数えきれないほどいます。飲みすぎた翌朝の彼女は、別人のように顔がパンパン。雑誌のグラビア撮影なら修整がききますし、今の時代、テレビの収録でも多少の『ヤセ顔補整』は可能なのですが、ナマで人前に出るイベントだけはそうはいきません」
しかも、これまで浮いた噂一つないだけにスキャンダル対策にも頭を悩ませているというのだ。先の映画関係者によれば、
「冗談抜きで心配されているのが『貞操の危機』ですね。自分でも認めているように、彼女は飲むたびに記憶をなくしているのですが、当然『気づいたら知らないオトコといた』なんてことにもなりかねない。そこで彼女が外で飲む際は必ず事務所の人間が一人、『見張り番』としてマークするようになったそうです。しっかりとマンションまで送り届けるまで油断禁物なんです」
そんな橋本に「最近、業界内で『不名誉なニックネーム』が付けられている」という。
「『ポスト高橋由美子』というものですね。かつて清純派女優として一世を風靡したものの、酒に溺れた結果、飲み友達の妻子ある男性と不倫関係となり、芸能界を追われた高橋と橋本を重ね合わせているんです。彼女が同じ轍を踏まないことを祈るほかありません」(バラエティー関係者)
むちむち美女の周辺は今日も騒がしいようである。