芸能

トイレの中から悲鳴をあげ…バス旅・蛭子能収の「ダメダメ言動」がヤバイ!

 女性に対してコンプライアンス違反スレスレの発言をしたり、お金にがめついところを発揮したりと、「太川蛭子の旅バラ」(テレビ東京系)で「クズ言動」を繰り返している蛭子能収。今ではそれが番組のおもしろさにつながっているとして、待っているファンも少なくない。10月9日放送の回でもクズ言動を繰り返し、バス旅ファンを大喜びさせている。

 この日の放送は番組の放送日が木曜日から水曜日に変わったことを祝う「引っ越し初回スペシャル バス旅第5弾 北陸横断の旅」で、新潟の高田城から福井の東尋坊を目指す旅。マドンナは元タカラジェンヌで今年8月に結婚したばかりの遼河はるひ。

 蛭子はその遼河に結婚についてあれこと聞くと、しまいには「旦那さんがヤキモチ妬かないかね?」と質問したのだ。新婚の遼河が男性2人とお泊り旅をすることで、夫がジェラシーを抱くのではないかと考えたようだ。遼河は「妬かないですよ。ぜんぜん妬かないですよ」と即、否定。さらに「2人なら大丈夫」と答え、蛭子を男として見ていないとも切り捨てた。自分が男として認められていると思いこんでいた蛭子にとっては赤っ恥もののシーンとなった。

 さらに遼河へのハラスメント発言が飛び出す。バスの車内で今まで一番つらかった仕事を聞かれた遼河は、タイの無人島で海を渡る仕事だと答える。すると蛭子は「無人島だったらトイレ行く時、みなから見えちゃうね」と指摘。遼河が「だから岩陰で…」と答えると、満面の笑みを浮かべた。女性にシモネタを投げかけて喜ぶ、飲み屋の好色オヤジのような有様をさらした。

 今回、最大の「クズっぷり」を発揮したのは、トイレ休憩でのこと。トイレに入った蛭子が、中から大声を上げて助けを求めた場面だ。

「いったい何事が起きたのかと心配した太川がトイレに駆け寄ると、トイレのドアが開かず、蛭子が閉じ込められた状態になっていました。それで助けを求めたんです。太川が力ずくでドアを開け、救出しました。ところがその直後、そのトイレのドアはボタンを押して開け閉めするタイプだったことがわかったんです。それなのに蛭子は入る時も力ずくでドアを開けていたんです。あの大きなボタンに気づかないなんて、蛭子は大丈夫なのか心配になりますよ」(テレビ誌ライター)

 また蛭子は98年に麻雀賭博の現行犯で逮捕されているにもかかわらず、道中で「麻雀」の看板を見つけて食いつくように見る場面もあった。

「年齢を重ねて、ますます自由奔放になっているような気がします。おじいちゃんになったことで、女性に対するハラスメント発言もいやらしく感じないようになりました。ただ、年をとったことでバス旅が続けられるのか心配です。今回もかなりの歩きがあり、とてもつらそうでしたね。石川から福井に入るバスの車内では、目を閉じてぐったりしている様子が映っていました」(前出・テレビ誌ライター)

 いつまでも元気でバス旅を続け、蛭子能収らしい「クズ言動」で視聴者を喜ばせてほしいものだ。

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