とにかくふさぎ込みがちな今日この頃。こんな世知辛い世の中を少しでも明るく照らしてくれるのが美女タレントたちだ。その裏では人気稼業ゆえの「カラダ修整」を巡る涙ぐましいまでの攻防戦があった。
まずは、NHK朝ドラ「スカーレット」主演の大役を終えたばかりの戸田恵梨香(31)。「SPEC」や「コードブルー」と並ぶ代表作を取り終えるまでには、紆余曲折の「カラダ修整」史があったというのだ。
「戸田のキャラクターは、あけすけで男っぽい性格。豪快な笑顔が彼女のウリで、結果的に歯茎が目立ってしまう『獅子舞ショット』が取れてしまうこともしばしば。本人は撮影中こそイチイチ確認することはありませんが、ドラマの番宣で出演したバラエティ番組では、手で口元を覆い隠すこともしばしば。映像は一瞬なので、特に問題はないが、ドラマのポスターなどのスチールではどうしても気にしてしまいます。事務所やテレビ局からは、毎回、歯茎の見えてしまうのを抑えるように注文が入っていますよ」(ベテランカメラマン)
バラエティ番組での素のキャラクターとは違い、ドラマではシリアスな役どころも多い戸田。それだけに、歴代出演ドラマの番宣ポスターを見ても「獅子舞ショット」は封印されたまま。
「実はスカーレットでは、男勝りな焼き物の職人としての女性を熱演。そのざっくばらんでポジティブな役を演じるにあたっては、歯を見せての豪快な笑いの演技が不可欠。それをみごとに演じきったのも彼女の役者根性の表れだった」(ドラマ関係者)
コロナ禍で撮影がストップした春ドラマの代わりに再放送された「野ブタ。をプロデュース」(日本テレビ)でふたたび注目を集めた戸田だが、役作りのために伏せられた別の修整事情もあるようで…。
4月21日発売の「週刊アサヒ芸能」4月30日特大号では、戸田をはじめとする巣ごもり生活を彩ってくれる美女タレントたちの「カラダ修整」最新事情を詳報している。