スマホ、デジカメ、電気自動車に使用されるリチウムイオン二次電池を開発した吉野彰氏がノーベル化学賞を受賞した。あっぱれ! 日々の「努力」の成果が広く認知されたが、同じく日々「痴力」を尽くす女子アナはなぜ称賛されないのか。アサ芸は「革新性」を選考基準に、「女子アナノーベル賞」を大発表する!
日本人27人目のノーベル賞に輝いた吉野彰氏いわく、
「研究者は壁にぶつかってもすぐに諦めない執着心と柔らかい能天気な面と、両方を持つことが必要だ」
この金科玉条があってこそ、ノーベル賞は生まれた。これを頭に叩き込んだうえで、「女子アナノーベル賞選考委員」を招集。各部門別のノミネート候補アナを選出した。
まずは、吉野氏の受賞にちなんで「化学賞」から選考に入ろう。
【化学賞】
選考委員の芸能評論家・織田祐二氏が激推しするのが鷲見玲奈アナだ。
「かつて担当した『ウイニング競馬』でメガネを使用したことにより『巨乳メガネ』という異色のエロ化合物が生み出された。番組で見せた伝説の木馬騎乗でFカップ乳を激揺れさせた場面は、まさにニュートリノ振動ならぬ『乳トリノ振動』をみごとに立証する名シーンだったと言えます」
いきなり真打ち登場かと思わせる乳スターに、ベテランアナを対抗候補に推すのは、女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏だ。
「昨秋『news zero』(日本テレビ系)のキャスター就任直後、バラエティー番組に出演した有働由美子は『嫁ニー(嫁でオナニーする夫)』の話題で『“ウドニー”してくださる方がいればスゴイ』とサラッと受け流す技術が巧みでした。また、かつて野球選手との密会では『カツラ』と『サングラス』を用いた変装を写真誌にパパラッチされたことは、あまりにも印象深い」
はたして選考ポイントは「化合物」か「化け」か、悩ましい。
人気稼業の女子アナには男性スキャンダルが付き物だが、多くの場合は野球選手との焼き肉デート、または政治家との路チューぐらいが関の山。しかし、その定説を一気に打ち破ったのが秋元優里アナの「竹林セックス」だった。
「現役女子アナが局帰りに上司と竹やぶに分け入るというチン事には、誰もがあんぐり仰天しました。実現不可能と言われた青色発光ダイオードのごとく、清楚な女子アナと野外プレイという取り合わせは、まさに『青カン発光ダイオード』級の衝撃です」(丸山委員)
これには織田委員も、もろ手を挙げて賛同するのだ。
「竹といえば、電球を発明したエジソンがフィラメントに使ったことで有名ですが、竹林で『iPS(一発セックス)』を発電していたのなら、エジソンも驚きの大発明です」
ノーベル化学賞を受賞した吉野氏いわく「失敗しないと絶対に成功はない」とか。くしくも性交で失敗し、7月にアナウンス室から異動となった秋元アナに化学賞を贈呈しよう。