フェロモングループの開祖である「C.C.ガールズ」のデビューから29年、ここに3代目として金看板が復活した。当時を知らない新メンバーがアサ芸に初登場!
──令和の時代によみがえった「C.C.ガールズ3」のメンバーに、まずは自己紹介を。
花岡なつみ(23) メンバーでは「アイドル担当」です。私はもともと歌手志望で、4年前には鬼束ちひろさんに楽曲提供していただいた曲でCDデビューしました。
中川知香(26) 私はグループのサブリーダーで「スタイル担当」です。
豊田百佳(23) そして私は、公式プロフィールに唯一Gカップと明記してあるように(笑)、「セクシーグラマー担当」です。
──さて、「C.C.ガールズ」は知っていた?
中川 初代の方がデビューした90年には私たち、誰も生まれていないんです。青田典子さんが「バブル青田」としてバラエティーでご活躍されたことは知っていましたが。
豊田 初代や2代目の方々の写真集を見せていただいて、女の私でも鼻血が出そうになるくらい(笑)、なんてキレイなんだろうって。
花岡 画像や動画などの資料を見て、こんなに活躍されていたグループなんだ、とあらためて思いましたね。
──では、新生グループへの加入は感激だった?
中川 実は、正直なところ「イヤだ」と思ったんです。
──おっと、意外な発言。
中川 私は女優のお仕事を目指しているので、まさか「バストを強調したセクシーな衣装で踊って歌う」なんて考えたこともなく。
──C.C.ガールズを知る世代にとっては完全にそのイメージだ。
中川 ただ、事務所の中で20人ほどが選抜され、レッスンを続けるうちに15人となり、最終的に5人が残って「このメンバーだったら楽しそうだな」と思って決意しました。
──5人の平均身長が171センチ、バストが86センチというのは、初代に負けないプロポーションだ。
豊田 私はこの業界に入ることも初めてで、ダンス、歌、演技のレッスンと毎日が大変でした。
──グラビア展開においては、メンバー随一のGカップだけに「キーウーマン」となりそうだよ。
豊田 グラビアに関しては、一応、お母さんに「やってもいいの?」と相談しました(笑)。
──さて、フェロモングループの誕生自体、ほぼ四半世紀ぶり。現在の芸能界を見渡すと、AKBグループや坂道系などの「アイドルグループ」が全盛で、さらにTWICEやIZ*ONEなどの「K‐POP」も大人気。この戦国時代に割って入っていくという決意は?
中川 平均年齢が24.6歳なので、アイドル売りではなく「オトナの魅力」で差をつけたいですね。
花岡 このグループは、私はもともと歌手活動をしていたし、中川は演技の道で、他のメンバーはモデルと、マルチに展開できる可能性があると思います。
中川 花岡は、見た目はかわいらしいですが、歌うとカッコいいんですよ。
花岡 私は部活動もやっていなかったので、こんなにお姉さんたちに囲まれたことがなく。先輩として厳しいのかなと不安だったんですが、優しいお姉さんばかりで安心しました。
──では、グループとしての目標を。
中川 5年以内には人気グループになりたいです。それまでは、お仕事的に「NGなし」でやっていこうと思います。
──週刊アサヒ芸能のグラビアや表紙にもぜひ!