11月4日、自身のブログで再婚したことを発表した、女優の菊池桃子。
「お相手は、経産省経済産業政策局長の新原浩朗さんで、51歳になる菊池の9歳上。菊池が2015年、一億総活躍国民会議の民間議員に起用された際、説明役だったのが新原さんだったといい、菊池の子供2人による交際への後押しもあっての、ゴールインだったといいます」(芸能記者)
ブログでは、〈幾つになっても、人間的な成長を目指す前向きで明るい伴侶と共に、私自身、仕事も精進を重ね、もうひと回り大きくなる姿を皆様に見ていただけますよう頑張ってまいります〉としている菊池だが、1995年にはプロゴルファーの西川哲と結婚し一男一女をもうけ、2012年に離婚していた。
「当時、菊池は所属事務所の公式サイトで《人生で予想もしていなかった事が重なり前向きな最善策と考えて、離婚届を提出いたしました》としており、その具体的な原因については明かされていませんが、西川が経営する一口馬主を集める投資会社の莫大な借金問題などが伝えられています」(前出・芸能記者)
離婚後、菊池は芸能活動の一方で、40歳にして法政大学大学院政策創造研究科に進学。さらに母校の客員教授に就任し、雇用政策やキャリア教育についての講義を担当するなど、シングルマザーにして社会活動に積極的に取り組んできた。
「そのため、彼女にたびたび上がっていたのが、政治家への転身でしたが、これまでは噂のレベルで消えていました。しかし今回、エリート官僚、しかも『働き方改革』など安倍首相肝いりの政策を進める人物を夫としたことで、その可能性は現実味を帯びてきたといえます。知名度、キャリアも十分なだけに、ぜひ次期衆院選にと、自民党関係者を中心に永田町界隈は色めき立っていますよ」(政界ジャーナリスト)
ひとまず、今回の結婚生活は順調にいってほしいものだ。