3月6日、タレントの小倉優子がヘアメイクアーティストの菊地勲氏と離婚したことを自身のブログで発表した。同ブログにて小倉は円満離婚を主張している。
「小倉はブログで『私達が揉めているような報道もありましたが、そのような事はなく、二人で話し合い、このような結論にいたりました』と、今後も子供の親として良い関係を築いていくと語りました。しかし、3月7日に放送された情報番組『バイキング』(フジテレビ系)出演の記者によると、『円満でなく波風は立っていた』とのこと。さらに菊地氏のほうから慰謝料を払うと持ちかけたようですが、小倉はそれを断ったようです」(芸能記者)
菊地氏は、元SMAPメンバーなどのヘアメイクも務め、その年収は5000万円~8000万円とも言われている。
そして一部では慰謝料が7000万円と報道されたものの、小倉がそれを受け取らなかったのは今後のイメージを考えてのことだという。
「一部報道によると、今回は菊地氏が養育費として、毎月20万以上を支払っていくということで折り合いがついたようです。これがもし弁護士を入れて多額の慰謝料を受け取るとなれば、離婚の先延ばしや、小倉のイメージダウンとなる恐れがあった。おそらく彼女はそれを避けたかったのでしょう。現在、小倉はブログだけで推定150万円の収入があると言われ、料理本もヒットしているため、生活費にこだわる必要がありません。また世論も慰謝料を受け取らなかったことで小倉への同情に傾いていますから、今後はそれが後押しとなり、ママタレとして順調に仕事を増やしていくでしょう」(前出・芸能記者)
今回、夫の不貞が離婚原因であるにもかかわらず、慰謝料を請求しなかったことで大きな話題となった小倉。しかし長い目で見れば、この判断が芸能人としてプラスになるということなのかもしれない。