11月15日に放送されたバラエティ番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)に、ナインティナイン・岡村隆史がゲスト出演した。同番組にて、2人の間に5年間の絶縁期間があったことが明かされた。
「番組では岡村が、友人だった中居との絶縁原因をテレビ初告白しました。2人は99年、プライベートで居酒屋を訪れたところ、奥の座敷にダウンタウン・松本人志が座っているのを発見。一緒に飲むことになったものの、当時、岡村は松本の事をかなり恐れており、緊張で何も話せなかったそうです。そして帰宅後、岡村は“わざと中居は、松本さんのいるところに連れて行ったのでは?”と疑心暗鬼にかられたそうで、電話で追及。今回の番組で中居は、本当に知らなかったと否定しましたが、当時は疑いが晴れなかったため、そのまま絶交となったようです」(テレビ誌記者)
その後、2人はプライベートで連絡を取らない絶縁期間が続いたものの、04年の「27時間テレビ」(フジテレビ系)で共演した際、中居のマジメな仕事っぷりに感銘を受け、仲直りに至ったようだ。
そんな岡村は過去、映画で共演した女優とも絶縁経験があるという。
「岡村は、主演映画『無問題2』で共演した酒井若菜とも、6年間もの間、絶交していたことが、対談本によって明らかになっています。2人は映画共演後、たびたび食事に行く仲だったのですが、ある日の集まりにて、酒井の発した言葉が岡村の気に障り『お笑いバカにしてるでしょ』と大激怒。酒井に悪気はなく、岡村の誤解だったそうですが、おたがい『芸人なめんなよ!』『役者バカにしないでください!』と大喧嘩に発展してしまい絶縁状態に。しかし6年後、酒井は岡村の休業を知ると、心配でメールをするようになり、そこから2人の関係は修復していったようです」(前出・テレビ誌記者)
繊細でナイーブな印象が強い岡村なだけに、少しの衝突が絶縁につながることもあるようだ。