11月15日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)に、岡村隆史が出演する。中居正広との友情について語るようだ。なんでも2人には絶交していた5年間があるという。
今では大の親友として知られる2人だが、友情を育む中で中居が謎の行動をし、岡村を困らせたことがあるという。この時は絶交とまではいかなかったが、岡村はクビをかしげるしかなかったそうだ。
その事件とは、15年に起きた。2人は「27時間テレビ」(フジテレビ系)の総合司会を務め、後に打ち上げを兼ねて食事を共にしている。まずは寿司店でサシ飲みし、次にスナックへ。27時間テレビのスタッフや中居の友人も加わり、宴は大いに盛り上がった。
「岡村は気分よく酔っ払い、SMAPの曲をカラオケで熱唱したそうです。ところが、ふと気づくと中居がいない。どうやら帰ってしまったようなんです。結局、中居のサイフを持った中居の友人が支払いをし、お開きになった。帰りのタクシーで岡村はすぐに中居にお礼のメールを送ったところ、中居から『隣のお店でカツ丼とうどんセットを食っている』と返信がきたとか。岡村は置き去りにされたわけですが、中居がなぜ隣の店で食事をしていたのか、不思議でならなかったとか」(芸能ライター)
そんな事件を経て、中居と岡村は順調に友情を育んできた。そもそものきっかけは「笑っていいとも!」(フジテレビ系)で共演したこと。「中居&ナイナイ日本一周」(フジテレビ系)で仲が深まったという。
10年に岡村が体調不良で長期休養し、復帰した時には高級寿司店を貸し切り、岡村の身長と同じ156センチのマグロを用意。粋な計らいをみせた。
2人の友情はこれからも続いていくことだろう。