「人生100年時代」と言われる長寿時代を反映してか、芸能界でも女優生命は延びる一方。五十路を迎えてなお現役、妖艶な色香を振りまく女優・タレントが増殖しているのだ。秋深まれば五十路美女恋し、令和改元の年に「抱きたい五十路美女」をアサ芸恒例1000人アンケートでランキング!
アサ芸恒例1000人アンケートで選出した芳醇なワインのように完熟した五十路美女ランキングは別表のとおり。令和元年に50歳になった「新人五十路」と「古株五十路軍団」がしのぎを削る大混戦となった。
みごと1位に輝いたのは、10月3日、自身のインスタグラムに、
「誕生日をむかえ、またひとつ大人になりました!!」
と、五十路入りをファンに報告したばかりの石田ゆり子だ。スポーツ紙芸能デスクが語る。
「3年前のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の放送がきっかけで始めたインスタでは、愛犬・猫と戯れるなどオフショット素顔、ジムで開脚ストレッチ運動をする動画などを更新し、ファンを喜ばせています。11月8日には親友の女優・板谷由夏(44)に後ろから抱きつかれる写真を公開しただけでネットニュースになるほど、一挙一動が注目されている」
公開中の映画「マチネの終わりに」(東宝)も邦画1位の観客動員と大ヒット中。映画ライターが詳述する。
「石田はパリの通信社で働くジャーナリスト役。日本語、フランス語と英語の3カ国語をみごとに駆使した演技が評判となっている。映画には濡れ場こそありませんが、クラシックギタリスト役の福山雅治(50)とクライマックスで息を飲むようなキスを披露しています。初めは唇だけ触れる軽いキス、何度も唇を重ねるうちに、ついには糸を引くほど濃厚なディープキスとなり、石田がうっとり恍惚顔を浮かべているのが色っぽいと評判です」
五十路でも艶やかさを保つ私生活が気になるが、
「石田は20代の頃から、毎晩寝る前に『今日も一日ありがとうございました』とニッコリ笑う習慣を続けている。また、この映画をきっかけにクラシックギターを購入して練習を始めたそうです。こうした年齢に捉われない自由な生き様が石田の魅力なのでしょう」(芸能デスク)
続いて2位も、今年4月に新五十路となったばかりの森高千里だ。芸能デスクが続ける。
「一昨年には歌手デビュー30周年のイベント行事を済ませ、私生活でも子育てが一段落した。現在も事務所の稼ぎ頭として、テレビ、コンサートなど、精力的に活動しています」
芸能評論家の織田祐二氏が激賞する。
「現在行っている『この街』ツアーのポスターでも膝上20センチのミニスカ姿。この街ならぬ、この脚に視線クギづけです。ツアーでは年齢のせいか曲紹介でかんだり、セキで声が出なかったり、些細なトラブルもあるようですが、それでも年齢に負けず、変わらぬ生脚でふんばっています」
40周年、オバアさんになっても森高のミニスカ美脚が見たい。
3位に躍り込んだのは、まさかの経産省官僚と再婚した菊池桃子。
「お相手のキャリア官僚はくしくも菊池が『パンツの穴』でスクリーンデビューした84年に通産省に入省している。2人の出会いは、『一億総活躍国民会議』に民間から招集されたことがきっかけ。昨年はタクシー運転手からストーカー被害を受けるなど、バツイチ後も魅力は衰え知らずです」(芸能デスク)
60歳初婚の小太りおじさんとの再婚が、あらぬ妄想をかきたてたようだ。