アイドル女優の先駆者とはいえ五十路界では新参者となる薬師丸ひろ子を抑え、藤あや子が堂々の4位と健闘した。
「華やかさは他に追随するものなし。舞台を下りた一人の女としても現役ツヤツヤ生活を送っていそう」(大分県・63歳・内装業)
演歌、いや艶歌界の大御所に思いのたけをぶちまけるのは、芸能評論家の佐々木博之氏だ。
「定番ですが、北陸の一杯飲み屋にいそうなタイプです。どうせなら出張先の温泉宿でドラマチックに出会うのもいい。湯船につかると、借金を作ったダメ夫に逃げられた独り身の女将がガラリと戸を開け、『お背中流しましょ』。まさに男のロマンを感じさせます」
こんな願ったりかなったりの1人旅ならまたよし。
惜しくもベスト5を逃した6位の真矢ミキには、こんなヨコシマな妄想が炸裂する。
「真面目で優等生タイプの真矢女史にはSMプレイが似合いそうです。荒縄で縛り上げ、ねちっこく責めたてる。いくら抵抗しても決して締めつける力は緩めない。『ヤメて! ヤメなさい!』とあがく苦悶顔を見てみたい」(前出・佐々木氏)
もはや熟女好きの妄想は爆発モードである。
7位のかたせ梨乃に対しては、さらにお下品な幻想が渦巻く。
「聡明なかたせさんですが、その分、セックスでは理性を忘れた猛獣のようなプレイが期待できるハズ。年下男が相手なら、一晩で2~3回戦では離してもらえないと思ったほうがいいでしょう。全てを吸い尽くされ、最後は男の腰が抜けるまで何度でもイカされることになりそう」(徳光正行氏)
たとえ、志半ばで腹上死を遂げても、これぞ男の本懐と言えよう。
80年代アイドル歌手争いでは、今年10月に滑り込み50歳、ピチピチの“新人五十路”の柏原芳恵が松田聖子をわずか3票差で制して8位にランクイン。
「昔からのファンだが、今でも衰えぬ容姿はまさに美熟女そのもの。巨乳アイドル時代に透け乳首を披露していた覚えがありますが、一度でいいからフルヌードを見せてほしい」(神奈川県・65歳・自営業)
往年のファンを見放さない、その美熟女ボディは健在だ。
「袋とじグラビアを見るたびに、今度こそフルヌードと期待してしまうが、毎回寸止めのセミヌード。まさに“脱ぐ脱ぐ詐欺”でついに五十路入りしたが、今こそ全裸を披露してくれれば写真集はバカ売れ必至でしょう」(前出・佐々木氏)
10位を飾ったのは、昨年週刊アサヒ芸能のグラビアで54歳のビキニを披露した大場久美子である。
「本人は『大食いで脂肪が付きやすいタイプ』と明かしているが、一見、痩せて見えても、胸回りや二の腕にはいい肉をまとっており、抱き心地がよさそう。かつて手が届かなかった高根の花には、ぜひともヒモ状の面積の少ないビキニを着せて辱め、凌辱するのがオツでは」(芸能評論家・織田祐二氏)
コメットさんならぬ困ったさん顔が見られそうだ。