脱がせたがるのもわかる逸材ではあるが、さすがに闇が深すぎる!?
グラドル引退を発表した佐山彩香が11月18日発売の「週刊プレイボーイ」の袋とじグラビアに登場。かつてグラドルファンをザワつかせた“フル脱ぎ”撮影の舞台裏について明かしている。
中学3年生でスカウトされたことから芸能界に足を踏み入れた佐山だが、今年でデビュー10周年を迎えたのを1つの区切りにグラビア引退を決意。最後となる同誌でのグラビアではラストを飾るにふさわしい大胆な肌見せを披露している。
そんな佐山は20歳の時に芸能活動を一時休止していたが、その真意について、原因不明の抜け毛に悩まされていたためと同誌のインタビューで明かしている。
さらにその休止中に起こった“トンデモナイ出来事”についても打ち明けている。
なんでも、ある週刊誌が、デビュー前の佐山がいわくつきの男性と写るペアショット写真を入手したようで、その写真が来週号に出ると所属事務所から連絡を受けたそうです。ただ、佐山によれば、その人物は1度会っただけで名前も連絡先も知らないレベルの人で、みんなで遊んだ時に撮影したと思われるものだったそうだ。
しかし、その後の展開が「芸能界の闇」を感じさせるものだったようで、グラビアファンに衝撃を与えている。
「その記事を差し止める手段として、事務所と編集部が話し合いをして、佐山のフル脱ぎ写真を掲載するという形で落ち着いたというのです。これに佐山はもちろん親も反対。芸能界を辞めてもいいとさえ思っていたようですが、当時のマネージャーからCMや決まっている仕事の契約もあり、いろんな人に迷惑がかかるという理由からフル脱ぎでの撮影を引き受けるしかなかったといいます」(エンタメ誌ライター)
このエピソードにグラドルファンからは「これは闇が深すぎるだろ」「こわ! こんなことってドラマ以外にも本当にあるんだね」「事務所もグルなレベルだろ」など、驚きの声が上がっている。
「宮沢りえの『サンタフェ』の以来の衝撃!と大々的に宣伝されて掲載された佐山のグラビアでしたが、結局、バストの先端などは見えないものでした。しかし、ヒップは“全出し”。元祖『日本一かわいい女子高生』としてデビューし、人気を獲得し始めたタイミングでの掲載でしたから大きな話題となりました。佐山によれば、この撮影後もその週刊誌の編集部の人物と食事をする機会もあったそうですが、毎回のようにさらなる過激ショットを撮影しようという方向の話に持っていかれていたのだとか…」(エンタメ誌ライター)
佐山にとってはこの経験で自分の甘さを認識し、仕事への向き合い方が変わったと語っているが、確実に大人の世界の怖さを痛感する体験となったことだろう。苦い経験ではあるが、そこで得た教訓を、今後の仕事に生かしていただきたいところだ。
(本多ヒロシ)