12月4日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)にVTR出演した大黒摩季が、デビュー後の3年間は1年365日のうち364日をスタジオで缶詰めになっていたことで、自身の曲が大ヒットしていることを知らなかったと明かし、驚きの声があがっているようだ。
大黒はセカンドシングル「DA・KA・RA」が「マルちゃんホットヌードル」CMタイアップ曲となりミリオンヒットを記録。第34回日本レコード大賞新人賞を受賞。その後も、「チョット」「あなただけ見つめてる」「夏が来る」「ら・ら・ら」「熱くなれ」などがヒットする。
「ところが、当時はテレビ出演やライブ活動をしていなかったことから『大黒摩季はコンピューターで作られたもので実在しない』『大黒摩季には“歌手担当”“写真で顔を出すモデル担当”“作詞・作曲担当”の3人がいる』といった噂が世間に流布されることに。大黒本人は楽曲制作ばかりしていたため、自身の曲が大ヒットしていることも知らなかったそうです。友人から『ヒットしてよかったね』などと言われてもまったくピンと来なかったそうで、“大黒摩季は存在しない”といった噂もまったく知らず、ただひたすら楽曲作りに没頭する日々を送っていたのだとか。ネット上では『あれだけ大ヒットしてたのに知らなかったなんて信じられない』『大黒の周囲のスタッフの人、大ヒットしてることぐらい教えてあげればよかったのに』など、驚きの声があがっているようです」(女性誌記者)
東京都庁でスペシャルアンバサダーを務めるチャリティーイベント「東京グレートサンタラン2019」の後援をする小池百合子東京都知事を表敬訪問した時には、「『夏が来る』で夏の女(と思われている)。冬は広瀬香美さん、と決まっているので割り込めない」と冗談を言って報道陣を笑わせていた大黒。そのイメージを覆すような、冬がテーマのビッグヒットを期待したい。