タレントのあびる優が格闘家の才賀紀左衛門と離婚していたことがわかったのは12月13日。12月上旬に、才賀が1人で離婚届を提出したという。
2人は2013年に知人の紹介で知り合い、半年間の交際の後に結婚した。才賀の試合の際には、あびるはリングサイドに駆けつけ応援。2人の間には15年5月に女の子が生まれ、頻繁にSNSで幸せ家族ぶりを披露するなど、仲睦まじい関係であったはずの2人。17年10月に、才賀がモデル宅にお泊まりしたことが写真週刊誌に報じられたこともあったが、別れることはなかった。
「あびるは18年5月にインスタグラムで《今日まで私達を繋ぎとめてくれたのは間違いなく娘の存在あってこそ》《娘のおかげで私達も成長させてもらってます》などと、円満な家族関係を告白していました。ところが、突然の離婚。離婚を最初に報じた記事によると、あびるが夜遅くまで飲み歩き、深夜に帰宅しては騒ぎ立てることも頻繁だったため、才賀のほうが愛想をつかしたのだとか。娘の親権は才賀が持つそうです」(芸能ライター)
ところが、あびるは離婚を報告した13日のインスタグラムで、長女についてこれからも〈大切に大切に愛情いっぱいに〉育てていくことを表明。所属事務所は長女の親権は才賀が持つが、あびるはこれまでと同様の愛情を持って育てていくと説明していた。
「事務所の先輩で、『アッコにおまかせ!』(TBS系)であびるが準レギュラーを務めていることでも親しい間柄の和田アキ子は、14日のラジオ番組で、あびるの離婚について、あびるから報告がなかったことや、才賀があびるに知らせず離婚届を出したという情報などを語っていました。一方の才賀は16日までに更新したインスタグラムで騒動を謝罪したうえで、長女の親権については自分が親権並びに監護権(育児権)を持ち責任を持って育てていくことを伝えています。才賀としては、離婚が発覚した後に、あびるサイドや和田からあびる寄りの情報が出ていることで、あわてて反論しているようにも見え、何やら情報戦の様相も呈していますね」(前出・芸能ライター)
少なくとも長女をどう育てていくかについては混乱が長引かないことを祈るばかりだ。