そんな蒼井の大盤ぶるまいにモヤモヤしているのは、6月に電撃結婚した人気コンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(42)だ。撮影自体は入籍前だったとはいえ、NTR(寝取られ)されたようなもの。
レギュラー出演する朝の情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)の9月10日放送回で、冒頭の「ロマンスドール」を取り上げた時のこと。映画紹介のVTRで蒼井と高橋がキスしそうになると、「ダメー!」と悲鳴まじりに絶叫。番組MCの「ハリセンボン」近藤春菜(36)から心境を聞かれ、
「シンプルに複雑!」
と、胸の内をぶっちゃけていた。
それでも新婚生活は順風満帆のようだ。深夜番組「山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ)の生放送のあと、運転免許を持っていない山ちゃんのため、ドライバーとして深夜に迎えに来る献身ぶりが一部で報じられた。だが、実生活では山ちゃんがしっかりとハンドルを握っているようで、
「家賃約50万円のヴィンテージマンションで新婚生活をスタートさせていますが、新しい家が決まるまでの仮住まいのようです。生活費を全て払っているのはもちろん、新居探しも山ちゃん主導で動いていて、蒼井もかなり頼りにしている。余計なお金を使わせないよう、買い物も高級スーパーなどは避けて、近所の庶民派のスーパーで済ませて節約しています。芸能人気取りの変なプライドもなく、見切り品を購入することもあるとか」(テレビ局関係者)
不規則な生活を送る夫を気遣って、蒼井が栄養を管理。太りやすい山ちゃんのため、炭水化物を控えた献立で健康を支える良妻ぶりだという。
「独身時代の蒼井は、帽子にマスクの完全装備で原宿の古着屋巡りなどをしていました。結婚してから周囲の視線が気にならなくなったのか、変装せずに腕組みしながら近所でデートしています」(芸能記者)
6月の結婚会見では、記者から「魔性の女」と言われた蒼井を守るべく、
「皆さんが思う魔性から発生する心配は一切ございません」
と、きっぱり否定して男を上げたことで、プラスの変化が起きているという。
「入籍から半年たってもゲスト出演やMCのオファーが殺到。それだけではなく、山ちゃんの私服は蒼井がコーディネートしているのか、オシャレになったと評価がアップ。女性スタッフの見る目も変わり、モテ度が増しています」(テレビ局関係者)
人気女優のアゲマン効果で、幸せの絶頂期に入っているが、不満もあるようだ。
「夜の生活は蒼井が主導権を握っていて、子作りはまだNG。来年は舞台の仕事が決まっているし、禁煙にも踏み切れていない様子。オアズケをくらっている山ちゃんは、スッキリどころかモヤモヤしっぱなし。独身時代のストレス解消法だったVRのアダルトゲームも蒼井の目を気にしてなかなかできず、ムラムラはたまる一方だとか」(テレビ局関係者)
9月10日の「スッキリ」放送後、ツイッターで〈ロマンスドールを観ようと思います〉とつぶやいた山ちゃんだが、新妻のエロスすぎる姿に耐えられるだろうか。