もしも結婚したばかりの愛妻が人前で「秘部全出し」の開脚シーンを披露したら、ダンナは気が気でないだろう。たとえ映画の中の話でも‥‥。夫である人気コンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(42)が「ダメー!」と絶叫させたベッドシーンとは?
「試写会が終わった後、蒼井優(34)がここまで脱いでいるとは思っていなかったので、騒然としていましたね」
映画評論家の秋本鉄次氏がそう語るのは、来年1月24日公開の映画「ロマンスドール」(KADOKAWA)だ。
蒼井と高橋一生(39)の18年ぶりの映画共演となる本作。気になる物語は、美大の彫刻科を卒業後、フリーター生活を送っていた哲雄(高橋)が、大学時代の先輩の紹介でラブドール職人として製作・販売会社に就職したところから始まる。人肌に近いリアリティのあるラブドール開発のために、モデルに抜擢されたのが園子(蒼井)。やがて2人は夫婦となり、ともに手を取り合ってラブドール作りにいそしむことになる。
下半身のホール部分をリアルなものにするべきか悩んでいた夫に協力するため、
「あたしを、作って‥‥」
と、申し出る蒼井。そしてみずから下腹部をあらわに股を広げてふしだらな開脚ポーズを取る。
高橋の頭越しから撮っているので、蒼井の恥部はうまく隠されているが、丸出しの秘部を隅から隅まで凝視され、蒼井は恥じらいの表情を浮かべるのだった──。
ピエール瀧が出演していたことで、一時は公開が危ぶまれていたラブドール映画がようやく日の目を見ることに。12月17日発売の「週刊アサヒ芸能」12月26日号では、山ちゃんがダメ出しした蒼井の最新出演作の見どころを余すところなく伝えている。