12月16日に放送された「報道ステーション」(テレビ朝日系)が、大変なことになっていた。
「まず、のっけから注目させられたのが、メインキャスターの徳永有美アナです。その日は肌色のワンピースだったのですが、サイズがかなりピッタリめで、推定Dカップのお椀型のバストがクッキリ。伝えられるニュースが耳に入らないほどの膨らみの強調でした。彼女も、もう44歳ですが、かつては現在の夫である内村光良との不貞関係が報じられ離婚、揚げ句に内村と略奪婚とも言われただけに、一見、お堅そうな彼女の“女”な部分を想像すると、興奮してしまいますよね」(女子アナウオッチャー)
この日の放送は、それだけではなかった。もう一人、キャスターを務めるテレビ朝日の森川夕貴アナも、スゴかったのである。
「彼女の方はグレーのブラウスだったのですが、こちらも、いかにも柔らかそうなまん丸バストがどーんと突き出ていたんです。少々垂れ気味なのも生々しく、ネット上では《でけええ!》《過去最高の強調ぶり!》と大騒ぎになっていました。以前は推定Cカップ程度と見られていましたが、Dカップはあるようにも思えましたね」(前出・女子アナウオッチャー)
そのため男性視聴者の間では〈Wバスト祭り〉となっていたわけだが、偶然ではないとする、こんな見方もある。
「『報ステ』では10日の放送で、問題となっている『桜を見る会』のニュースを取り上げた際、自民党の世耕弘成参院幹事長の会見のVTRで、世耕氏が『説明できる範囲はしっかり説明した』の後に『もうよいお年をというか』と語る様子を流し、この編集に世耕氏が激怒。問題を年越しさせようと見せる印象操作だとツイッターで反論しました。結局、翌日には番組内で“お詫び”をするに至っていますが、視聴者のブーイングは広がりを見せ、《完全に捏造》《普通だったら打ち切りレベル》など厳しい声もあがっていました。ひょっとすると、“Wバスト祭り”は、そうした世間に対する懺悔と、和らげるためのサービスなのかもしれません」(週刊誌記者)
確かに、すべてを忘れさせる威力だった。