グラドル・浜田翔子が「ストーカー被害」で警察沙汰になった過去をYouTubeチャンネル「しょこちゃんねる。」で告白した。10年ほど前、CD発売イベントの握手会で「おぞましいプレゼント」が渡されたというのだ。その中身とは──。
「クッキー缶だったのでクッキーだと思って中を見ると、ティッシュとゴミ‥‥水着でポーズしている私のカレンダーに、その方の“出したモノ”込みで撮った写真が何枚も入っていて…」
さらに別の握手会で、同じ人物からふたたびプレゼントが手渡された。
「中に入っていたのはDVD。さすがに私はチェックできないなと思って、マネージャーにお願いしたら『出している行為の動画だった』と言われて…。その人と同一人物かはわからないんですけど、私のメルアドに(下半身)込みの写真が送られてきて、警察沙汰になりました」
握手会といえば、14年にAKB48の川栄李奈と入山杏奈が被害にあった傷害事件は今も記憶に生々しく残っている。この時は、男はファンではなかったが、ファンのマナーについて、グラビア界のレジェンド・浜田は、最後にこう警鐘を鳴らした。
「私は、今では程よい距離感を取ってくれるいいファンが多いんですが、今のライブ系アイドルはファンとの距離が近くて怖い思いをしている子が多いので、ちゃんとしましょう、みなさん、大人なんで」
去る12月12日公開の「しょこちゃんねる。」での告白であったが、会いに行けるアイドル全盛の時代は今年も続くだけに、忘れてはいけない指摘である。
(ユーチューブライター・所ひで)