「20年の干支である『子』は十二支の中でもトップバッターに位置します。そのため、何か新しいことを始めるには非常に縁起がいい年なのです。そして、今まで努力してきたことが一気に花開く年でもあります」
20年の運勢動向について解説してくれたのは、「四柱推命」をベースにしたオリジナル占術で知られるアトラクティブクラブ代表の竹田淳子氏だ。
今回、20年に活躍が期待される女性芸能人たちの運勢を占ってもらったところ、アゲマン第1位に輝いたのは、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」への出演が急遽決まった川口春奈だ。
「20年から夜が明けたような感じです。ここ数年は、運勢的にも仕事で脚光を浴びる機会が少なかったと見受けられます。いわゆる低迷期からの飛躍の年になります。彼女の天干(てんかん)である『壬(みずのえ)』は大河や海のような水を表すものです。支流から集まった川が大河になるように、これまでに培った努力の集大成を発表する年になります」(前出・竹田氏)
川口といえば、13年に放送された主演ドラマ「夫のカノジョ」(TBS系)が全話平均視聴率3.8%で大コケ。それ以来、“低視聴率女優”のイメージがつきまとっていた。それが今回、MDMA所持の容疑で沢尻エリカ(33)が逮捕・起訴されたことで大役がまわってきたのは、やはり…!?
そんなラッキー女優のアゲマン運勢を他人事と片付けてはいけない。実際に会わなくても幸運を分けてもらえると話すのは、これまで2万人以上を占ってきた実績を持つ「占い館セレーネ」代表の水森太陽氏だ。
「川口さんの場合は、仕事運がとにかく上昇します。テレビ越しにでも彼女の姿を拝むことができれば、視聴者もその開運パワーにあやかれそうです」
1月4日発売の「週刊アサヒ芸能」1月16日号では、竹田氏と水森氏の意見をもとに、美人女優たちの「アゲマン度」を数値化。幸運ランキングのトップ10を公開している。