12月5日放送の「直撃LIVEグッディ!」(フジテレビ系)で、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄がストーカー被害に遭い、怖い思いをしたことがあると明かして話題になっている。
この日の番組では、11月に知人男性に大量のメールを送るなどしてストーカー規制法違反容疑で逮捕され、略式起訴後に釈放されていた42歳の女が警察から知人男性への接触や連絡を禁止されていたにもかかわらず、12月4日に同じ男性の勤務先の前に現れたところを現行犯逮捕されたニュースを取り上げた。その流れの中で、高橋の告白となったのだが、高橋は当時を振り返り、弁護士を挟んでストーカーと話し合いをし、その場で納得してもらえても「何度も繰り返されて怖かった」と当時を振り返った。
そんなしおらしいことをいう高橋だが、今年1月2日放送の「痛快!明石家電視台 正月SP」(毎日放送)では、自身の単独ライブで相方・八木真澄の住所が特定できる発言をし、その結果、八木はストーカー被害に遭い、引っ越しすることになったと話していたのだ。
「ネット上では性別に関係なくストーカーは恐ろしいと誰もが震えあがっています。しかし相方の住所をバラした高橋には『頭がいいくせに自分が被害に遭わなければストーカーの怖さがわからなかったのか?』『八木が本当にかわいそう』『高橋は性格が悪い』といった批判の声があがっています」(女性誌記者)
笑いのためとはいえ、軽はずみな言動は慎むべきだったことが、改めて浮き彫りになった高橋の「告白」だった。