女優の藤原紀香が12月25日、好きだった漫画作品を告白し、ファンから驚きの声が上がっている。
この日のブログ「聖夜のひとりごと」で紀香は、子どものころ夢中になって読んでいた漫画として、「聖闘士星矢」を挙げている。なんでも「聖夜」と聞くと、どうしても聖闘士星矢を思い出してしまうのだとか。
「『聖夜』だから『聖闘士星矢(せいんとせいや)』と、まるでおっさんのようなダジャレです(笑)。でもそんな紀香がかわいいと評判になっていますね。同時に、彼女が聖闘士星矢が好きとは意外だとの声が上がっています」(芸能ライター)
聖闘士星矢は86年から少年ジャンプで連載されていた車田正美の漫画。聖衣(クロス)を身にまとった、「聖闘士(セイント)」が「小宇宙(コスモ)」を燃やして闘うという物語。少年漫画誌で連載されていたが、聖闘士の少年たちが女子にも受け、多くの女性ファンが生まれた。
そんな聖闘士の中で紀香が好きなのは「アンドロメダ瞬」だという。
「女性タレントがこの手の発言をすると、中川翔子のようにすぐにニワカ扱いされてしまうのですが、紀香はガチ勢として認定されました。というのも、紀香はブログで『アンドロメダ瞬。。。好きだったなあ ネビュラチェーン!!!』とアンドロメダ瞬の必殺技まで書いているからです。しかも、聖闘士星矢はアニメで女性人気に火が着いたのですが、紀香は漫画を挙げている。あの当時の少年ジャンプは男の子向けで、女性読者は限られていました。それでも漫画を呼んでいたということは、かなりのガチということだと思います」(前出・芸能ライター)
意外な顔を明らかにした藤原紀香。まだまだ我々ファンが知らない一面を持っているのかもしれない。