週刊誌記者としての矜持か、資料集めにも余念がない。
「吉高が日頃からネットニュースで横浜に関するあらゆる記事を読みまくっていることは有名なんです。SNSでも横浜に関するファンのコメントを検索していると聞きました。もはやストーカー級の執着ですよ」(映画関係者)
そうした中、横浜の周囲では逆に「吉高包囲網」を築きつつある。芸能プロ関係者がポツリと漏らす。
「今、横浜の人気を支えているのは女性層です。所属事務所は『このタイミングで吉高に食われてしまえばせっかくのブレイクがパーになる』と警戒を強め、『絶対に吉高とくっつけさせるな』と躍起になっている。当然、横浜本人にも『接近禁止令』が伝えられていますよ」
それだけでは不十分だとばかりに、引き離し工作までが行われていたというのだ。
「収録現場で吉高が横浜を飲みに誘おうものなら、すかさず彼の事務所の女性スタッフが『当面忙しいので‥‥』と割って入っていたといいます。プライベートでは絶対に逢い引きさせないよう、強い意志で対応していたんです」(芸能プロ関係者)
それでもめげないのが、女性記者勝りの吉高だ。
「彼女はこうした引き離し工作を気にするそぶりもなく、懲りずにガツガツ押していたと聞きました。今後、公開が近づくにつれ試写会や番宣など仕事で会う機会が続くので、今年の秋までに彼女が包囲網を突破できるかどうか、見ものですね」(映画関係者)
そんな吉高は最近、横浜をオトすためか10キロ近いダイエットに成功したと言われている。彼女に近い女性誌編集者が耳打ちする。
「昨年6月に『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)が終了したタイミングで激太りしてしまったんです。それでも、しっかりと新しい仕事に向けて体型を整えてきました。極度の酒好きである彼女が実践しているのは、なんと『酒をやめなくても痩せられる方法』なんです」
そんなダイエット法があるなら、こちらもスクープ記事である。
「『肉食ダイエット』です。今も彼女は相変わらずの酒量で、記憶を飛ばすほど酩酊することも頻繁にあります。ところが一点だけ、『肉しか食べないこと』を徹底したんですよ。米やパスタ、パンなどの炭水化物を完全に抜くことでみるみる痩せていきました。ただ本人いわく、『困ったこともある』そうです。肉ばかり食べていたら、徐々に『体が肉臭くなった』と。それでもダイエットを成功させたのはさすがのプロ根性ですよ」(女性誌編集者)
いやはや、予告どおりには信じられないスクープの数々。「知らなくていいコト」とは吉高自身のことでした。